平山は家出してきた姪っ子に遠慮して自分が物置きで寝るようなとにかく優しい男です。
別に誰かを救ったりするわけでもないそんな彼をなぜか好きになるのは彼が優しさゆえに傷付いているからなのかもしれません。…
一人のおじさんがトイレ清掃を職業にしている日々を淡々と描いているだけなのに、なぜこんなに心をつかまれるのか不思議な作品だった。日常の小さな幸せを静かに提示しながら、「どうだい?生きるって案外悪くない…
>>続きを読む美しい映像 主人公が眠りに落ちたことを表す白黒の映像もよかった 主人公は簡素な生活をしているけれど音楽や本の趣味が異様によく、もともとはそういう知識を豊富に得られる環境で生きてきた人であろうことが推…
>>続きを読む自分で選びとってきた毎日を凝縮したような映画。この歳の役者でなければ出せない味がいい。10代や20代は新しい経験を求めるが、ずっと同じではいられない人生の中で同じことを繰り返す毎日がいつのまにか幸せ…
>>続きを読む日々淡々と過ぎる日常にある幸せに気づけるかどうか
基本、私は映画というものは心を揺さぶるものがサイコーであると考える
ホラーならガタガタ震えたい
SFやアクションならワクワクしたい
ラブストーリ…
役所さんの顔にこれまでの人生が刻まれていて全てのシーンに説得力がある。
登場人物同士がどんな関係性とか、どんな人生だったとか、そういう説明はいらない映画。「今この人がどう生きているか」を感じて断片…
その時々を大事にすれば毎日が完璧になる
ヴェンダースにこれ以上良い企画無いと思う
日本中のトイレ清掃員さんいつもありがとう
序盤なぜか泣いちゃった
BOSS飲んでるのアツ過ぎ
役所広司ほんとに最…
© 2023 MASTER MIND Ltd.