ユダヤ教徒の家に生まれながら、本人も両親も知らぬうちにキリスト教の洗礼を授けられたエドガルドは、6歳の時に教会へと連れて行かれる。両親は子供を取り返そうとするが、エドガルドへの信仰への教育は進んでい…
>>続きを読むリソルジメント期のイタリア史に詳しく無いため難しさも有ったが、時代に翻弄された少年や家族の実話を基にした物語に考えさせられました。幼い頃の教育が、その後の思想を構築するし親兄弟との絆を失わせるという…
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親子の愛より大切なものなんてあるんすかね?
、、、宗教世界ではあるんですよ、それは信仰。
って事でしょうかね。
宗教がテーマの映画を見るたびに神の存在が一番の罪作りだと思っていたけれど、やはりそれ…
無宗教の自分にはわかりません、しかしなが宗教で戦争が起こるのも事実で有耶無耶にできないものなのかなとも思ったりします。
人は弱いから何かに頼りたいすがりたい、そんな心を埋めてくれるのが神だと思って…
私が信じるもの
宗教の怖いところ詰まってる。他宗教と相容れることのない"絶対"さ。
私は無宗教だけど、信仰って万人が抱える死後の恐怖を和らげるものだと思ってるので、リンボに堕ちないように洗礼を授…
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宗教とは一体なんなのか。
ユダヤ人一家の6歳の男児エドガルドが、本人や家族の意図と反してその一家の召使いからキリスト教の洗礼を赤子の頃に受けたという理由から、彼は家族のもとから無理やり引き離されて…
出だしは起伏に富んで良き滑り出しだったんだが…。
冗長で凪が続きそのままラストへ。
特段ハラハラもせず、感動もせず。
宗教の愚劣さ、ご都合主義、洗脳の恐ろしさを再確認できたことと、イタリアの街…