エドガルド・モルターラ ある少年の数奇な運命に投稿された感想・評価(★2.1 - 3.0)

『エドガルド・モルターラ ある少年の数奇な運命』に投稿された感想・評価

3.0


宗教は洗脳である
権力がある者が優先される世界
自分の意思で決定出来ない頃の
子供を狙うのは非常に気持ち悪い
どれだけ周りが反発しても引き戻しても
一度洗脳された心は戻らないことを実感した。

1…

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hachi
2.9
宗教に翻弄されたエドガルド。気の毒としか言いようがない。にしても単調で長い。
aya
2.7

大筋はわかっても、なぜそうなる?という疑問はたくさん残ったまま。神ってそんな酷いこと赦すの?神という大きい看板にかこつけて、人間の欲望を正当化してるだけに見える。あまりにも奇妙。
音楽が陽気だったり…

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遠野
3.0

ユダヤ教徒の家に生まれながら、本人も両親も知らぬうちにキリスト教の洗礼を授けられたエドガルドは、6歳の時に教会へと連れて行かれる。両親は子供を取り返そうとするが、エドガルドへの信仰への教育は進んでい…

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2.8
ユダヤ教とキリスト教のしきたりの違いが理解できていないが、けな気だが不安げなエドガルドの表情が切ない。そして重厚な歴史絵巻の感がある。
重いな⋯
誰も幸せにならない⋯


全然関係ないけど
こんなに小さいのに顎割れてる(可愛いのに)
これは数奇
信仰の違いによる対立や離別は八百万の日本人にはなかなか理解しにくいところだけど
きっと彼は彼なりに幸福に生きたのだと思った

リソルジメント期のイタリア史に詳しく無いため難しさも有ったが、時代に翻弄された少年や家族の実話を基にした物語に考えさせられました。幼い頃の教育が、その後の思想を構築するし親兄弟との絆を失わせるという…

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2.9

このレビューはネタバレを含みます

親子の愛より大切なものなんてあるんすかね?
、、、宗教世界ではあるんですよ、それは信仰。
って事でしょうかね。

宗教がテーマの映画を見るたびに神の存在が一番の罪作りだと思っていたけれど、やはりそれ…

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無宗教の自分にはわかりません、しかしなが宗教で戦争が起こるのも事実で有耶無耶にできないものなのかなとも思ったりします。

人は弱いから何かに頼りたいすがりたい、そんな心を埋めてくれるのが神だと思って…

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