イタリア映画強化週間 その5
ベロッキオはどこに向かっているのだろうか?好きな監督というわけではないが、現役の監督のなかでは一番楽しめる作品を作ってくれる。オペラ的・メロドラマ的でかつハリウッドら…
このレビューはネタバレを含みます
教皇ものはとても面白い。
建造物、教会や生活の装飾、絵画芸術も素晴らしい。
ヨーロッパの歴史においてローマ法王とその時々の各国の権力者との関係が複雑だったことがよくわかる。
西洋史にもキリスト教…
お師匠様、一生ついて行きます!!
今回のポイントは「涙」でしょうか、ベロッキオ先生😭
あまりにも壮絶かつ唖然とする話(史実は小説ともども奇なり)なので、最後には要所要所で笑いが…とりわけ教皇のあの…
19世紀半ば ユダヤ教徒一家の幼い息子エドガルドは両親の知らないうちにキリスト教の洗礼を受けたため?カトリック教会に拐われ??ローマ教皇の元へ連れて行かれました???
頭の中が?でいっぱいになりまし…
まさに数奇な運命。歴史、宗教被害者の重要な一人でしょう。エドガルドの純粋で綺麗な眼差しには複雑な感情にさせられた。
その後も彼は「自分を救ってくれた教皇と教会に感謝している」と終生語っていたようで…
先月行われたコンクラーベ、システィーナ礼拝堂と煙突の煙。
「ゴッドファーザー」シリーズを見返したメモ
イタリア、ユダヤとカトリック教徒
ローマ教皇のピウス9世
割礼
辺獄(リンボ)
オムニスト(ラテ…
『エドガルド・モルターラ ある少年の数奇な運命』は、19世紀半ばにイタリアで実際に起きた「モルターラ事件」をもとにしています。
イタリア大河ドラマとしても素晴らしく、「宗教」「歴史」「近代的な人権…
このレビューはネタバレを含みます
子供エドガルドが天使のようにかわいい。大人エドガルドにちゃんと子供の頃の面影があったのもいい。
教皇がいい味出してる。ほんと嫌い(笑)
いかにもアレな趣味っぽい表情だし(作中特にエピソードはないけ…