試写会に参加をさせていただきました^ - ^
宗教、人権etc…いろいろな問題が交差する作品。 130分越えの、少々長めな作品ですが
長さを感じせず、ストーリーがサクサクと進み、ラストを迎えました。…
光も煙も美しい。圧倒的な美しさは人の心を魅力し奪う力を持っていると感じました。
神々しさにひれ伏す危険。
聖母子像を崇めてるくせに、母から子を引き離すなんて。
この愚行。愛と平和を説いたはずのイエ…
このレビューはネタバレを含みます
●実話モノ。日本だと『幕末〜明治時代初期』の頃のお話。
●『イタリアの歴史』『キリスト教の歴史』に関する知識が無いと100%愉しみ尽くせない作品。この際、勉強してみると良いと思われる。
●でも、…
“囚われた人”を描いていても近年のベロッキオ映画は見やすい。
完璧な照明に惚れ惚れした。
本作はベロッキオ映画で見てきた人たちがいっぱい、そして『蟻の王』で映画デビューしてルイジ・ロ・カーショが…
このレビューはネタバレを含みます
巨匠ベロッキオが奇をてらうことなく王道の語り口でしっかりと描いた史実。日本人にとっては理解しがたい宗教のお話、だからこそ面白い。すべては誰かを大切に思ってのことだと思うとやるせないけど美しいような。…
>>続きを読むカトリック教による子の連れ去りの史実映画。重厚な映像は見応えがあるが、歴史的ダイジェストを羅列した感が否めず。
肝心のエドガルド少年と家族の話も散漫な印象を受ける。
監督の前作『夜のロケーション』が…