宗教の不寛容を描いたとはマルコ・ベロッキオ監督の弁。
観客である私は、もうそれ以上に少年をキリスト教に誘拐された両親の気持になり常に辛く悲しかった。
それぞれの宗教性はそれぞれ尊厳はできる。
ただ…
あのスティーブン・スピルバーグも映像化を試みようと資料を独占していたにも関わらず映像化は難しいと断念させたという難題をベロッキオ監督が実現させてしまったのが今作品である。
時は1858年(日本は安…
宗教は洗脳である
権力がある者が優先される世界
自分の意思で決定出来ない頃の
子供を狙うのは非常に気持ち悪い
どれだけ周りが反発しても引き戻しても
一度洗脳された心は戻らないことを実感した。
1…
イタリア統一当時のキリスト教の位置的推移が描写され、画の美しさも相まって、怖さよりも興味が先立った 宗教画を見ているような没入感
無駄なシーンがなくてかつ史実である分、ストーリーとして面白いというよ…
宗教間の難しいいざこざ?大半の日本人というか少なくとも私にはあまり無い感覚だから、色々調べながら鑑賞。ルーツは同じだが解釈やら何やらが異なるということは、信仰深い方々にとっては大変なことなのだなとい…
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