墓泥棒と失われた女神の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『墓泥棒と失われた女神』に投稿された感想・評価

本作の赤い糸とは、墓泥棒である主人公の失った愛する人が纏うニットの糸である。ギリシャ神話の悲劇のラブストーリーを基に繰り広げられる物語の最果て。追いかけた赤い糸の行方の先にあるものとは。愛か死か——…

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3.2
どこか哀愁が漂う音楽や映像で、観終わってからジワジワと沁み込んでくるような映画だった
閉ざされた入り口を開けた瞬間、外の空気に触れて色褪せていく場面が印象的だった

「人の目を喜ばせる物じゃない」
ako
4.0

ラストシーンがとても印象的
劇的な展開にすることも可能そうな物語だけど、とてもゆったり時間が流れる
この速度の心地よさ久しぶりで嬉しい

自由と欲を有り余る時間で
キャラクター達がどう使って向き合う…

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ジャンルがコメディというほど面白くなく、あんまり没頭できなかった
4.3

すごく好きな世界観。
この監督は追っかけたい。

ちょうどエリザベス女王でジョシュオコナーを見ていたので、また違った役柄で惹かれる。はにかみ笑顔にきゅんとします。(イタリアとうまくいってくれ!とずっ…

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2.3
「人の目を喜ばせる為の物じゃない」

なんなんだろ?
気持ちの問題かな?付いてけなかった
ノノ
3.9

アリーチェ・ロルヴァケルはいつも想像の斜め上を行ってくれるので楽しい。急なクラフトワークの「スペースラボ」やぐるっと回転するカメラワーク、フィルムの枠、警察との追いかけっこを若干早回しにしたり…違和…

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な
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雰囲気が好きだった!話はあまりついていけず
TOBIO
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ヴィクトル・エリセ『エル・スール』、ラッセル・クロウ『ディバイナー』などのダウジングもの。
quico
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陽気で美しいばかりでないイタリアの口さがない感じ、夢見がちではないファンタジー。ラストシーンの暗闇と光が美しかった。

それにしても、日本語版のあらすじにはちょっと無理がある。騒動とは……?

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