二つの季節しかない村の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『二つの季節しかない村』に投稿された感想・評価

[トルコ、幼稚過ぎるカス男の一年] 70点

2023年カンヌ映画祭コンペ部門選出作品。2024年アカデミー国際長編映画賞トルコ代表。ヌリ・ビルゲ・ジェイラン長編九作目。アナトリアの僻地にある学校で…

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3.0

素敵なタイトルとジャケの女の子に惹かれて鑑賞したが、主人公は中年のおっさんであり、映像も綺麗なわけではない。
主人公のおっさんがこれまた見事にクズである。自己中心的で自分の非は認めない、というか非だ…

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お気に入りの生徒にスキンシップや贈り物をしておいて、ラブレターを盗み読みしたことを誤魔化しただけで逆ギレされるって何なん!?みたいな思考ってどういうことなんだ?
しかも、親友(?)が惚れてる女性を寝…

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遠野
3.0

閉鎖的環境における人間関係のえぐさ的な。ど田舎の学校に勤務することになった主人公と同僚と生徒がメインキャラ。

うーん!可愛さ余って憎さ百倍の体現!よっ!みたいな!え〜ていうか持ち物検査で私的なノー…

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地味だが、人の素がみれて面白い。3時間と長かったが飽きずに見れた。
おじさんの気持ち悪さ。なぞのメタ認知。

小学校やカフェやネットはあるけど、白い雪と黄色い枯れ草しかない。教師サメットはこの村に辟易し、そのうち出ていくつもり。そりゃあ教員が宿舎でも同居では息苦しいだろうが…なかなか傲慢で利己的な奴である。…

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長尺は苦手だが観れてしまった。

こんなクソ教師、何処にでも居るんだろうな。

冗長なのだ。でも、冗長なのも、スッキリしないのも、ある意味、リアルなんじゃないかな。そして、1番リアルなのがサメットという男。ゲンナリするくらいのクソ男だけど、「いるよなー。こういうやつ」なんて思わ…

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4.2

 3時間18分となれば、映画ファンでも9割くらいは「長すぎる」と嫌厭されがちですが、必要性があれば尺の長短はどうでもいいです。ただ、劇場では相当しんどいので、自宅でゆったり観ました。
 このタイトル…

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