なるほど、枯れ葉も新しく色付いてるのか!
舞台は現代なのに、古典的な物語に劇伴も古くさいのに、小津っぽいBGMだって流れるのに、絶妙にダサくない映画。
この監督の特徴は大別すると①黒い陰影②貧困…
現代の話なのに、漂う90年代感。
どのシーンを切り取っても、部屋の壁に飾れる画になりそうな影と色彩がよかった。
ジム・ジャームッシュっぽさが滲み出てると思ったら、映画館ではデッド・ドント・ダイ。
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2024_37
ブタは優しくて賢い!
北欧らしいぶっきらぼうで優しい世界線。
ジャームッシュのデッド・ドント・ダイが出たんは熱いなあ、あれは確かに笑える。
カウリスマキ、ジャームッシュとかの日常っぽ…
角川シネマ有楽町。ロシアのウクライナ侵攻が制作動機なのは察したが、背景のポスターと、何よりフィンランド語が理解できないと真意は掴めなさそう▼徹底的に単色組み合わせる衣装は一見おしゃれでも、どこか共産…
>>続きを読むこの監督の作品に、すっと根を張るような穏やかな愛(と、わんこの可愛さ)を教えてもらっている気がする
あえて言葉にしなくても、行間から伝わる愛情で成り立っている二人の信頼関係は、この上ない安心感をもた…
© Sputnik Photo: Malla Hukkanen