瞳をとじての作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 3ページ目

『瞳をとじて』に投稿された感想・評価

usa

usaの感想・評価

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エリセ監督の映画への挑戦。 
映画をみせるんだ!と興奮するミゲル、古びた車でフィルムを持ってきてくれる友人、物語の節々に高揚感が詰まっていてみていて飽きない。

2024年5月6日
下高井戸シネマで観た。

 寝不足だったため、前半しばしば舟を漕いでしまった。

 映画についての映画を観るたびに感じるのだが、なんでこういう作品を監督たちは作ろうと思えるのだろ…

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短い映画じゃないのに無駄な部分がなかった。
さりげないぐらいの、ちょっとしたエピソードが皆本筋につながっていく鮮やかさ。
出てくる人たちの(含む犬)作為的に見えない配置の良さも好き。
老境の名匠作、これは眠くなるやつかなぁと思って観たら、確かに集中は必要だが素晴らしい作品であった
ヒラノ

ヒラノの感想・評価

4.8

ビクトル・エリセ監督が「ミツバチのささやき」以来31年ぶりに監督した映画
淡々と物語が進む中、主人公の抱える心の闇がだんだんと明らかになっていく。当時監督した映画撮影途中て行方不明となった主演男優を…

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久しぶりのビクトル・エリセ作品なので絶賛したいところだがさすがに少し長すぎ。
かつやや淡々としているので少し眠くなってしまった。

個人的には過去作ほどの求心力はないように思えたがエリセ作品と考えな…

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タカ

タカの感想・評価

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まさか2日連続で胸糞悪い映画を観ることになるとは、、

3時間弱もあるので途中集中が切れてしまうことが何度かあった
両隣のおじいちゃんどちらも一回は寝てた

フリオの情報が小出しにされていくのと同時…

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ビクトル・エリセ監督の作品はは過去のうろ覚えだが、あいまいなニュアンスで魅せるイメージだった。
でもこれは違う。
はっきりと目的がありストーリーが流れる。

すごいな〜
題材としては決して入り組んだ…

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ラストのクレジットでこれほどズッシリ動けない感覚は初めてでした。

大きなカタルシスもなく、何処かミステリーのようでありながら観客を翻弄するような手法は無かったから、そんなカテゴリーなんて必要ないの…

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travis

travisの感想・評価

5.0

映画ファンというか、ミニシアターと呼ばれる以前の単館上映時代の名作『ミツバチのささやき』のビクトル・エリセ監督の新作。

劇場長編4作目にして31年振りということもあり、公開前から楽しみにしていた作…

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