バロウズの幻覚グロ小説を映像化してしまった、ジャンキー映画の中で最もカッコいい作品です。
「この中でマトモなのは俺だけさ」と言って、枕カバーの中には使用済の麻薬が何十種類も入っており、それを枕にし…
夢なのか現実なのか、幻覚なのかよく分からない境界線上で描かれているような物語は不可解な所が占めているけど、時に哲学的になったり、登場人物達それぞれの姿に釘付けになりながら、特に音楽の使われ方が好みで…
>>続きを読む狂っているこの世界観がたまらない。
クローネンバーグ作品は初めてで、どうやら相当な変態監督らしい。見終わったら、本当に変態性を感じる脳裏に蔓延るような感覚になったような気分だった。
ゴキブリや謎の…
【カットアップ】
小説より映画の方が分かりやすい気がするのは僕だけだろうか。
なんともスタイリッシュにまとめた作品だ。
冒頭から理性を否定するかのような会話だ。
関連性のないものも関連性があ…
面白かったです。
ストーリーもキャラクターも演出もデザインも音楽も何もかもめちゃくちゃ好きです。
始まりから終わりまで、オシャレと狂気とグロテスクと正気が良い混ざり具合で、観てて大変気持ちが良かっ…
芸術が必要とする破壊と再生、そして何とも知らない漠然としたものからの支配。。。
何度も見てるがこのデロデロ感は映画館で見るとひとしお。
やっぱりバロウズの頽廃は好きだ🤤ジャズと薬とセック…スの力は…
原作がバロウズということもあり、クリーチャーたちがたくさん登場するにも関わらず文学的で鑑賞後はまるで一冊の本を読んだ気分になる。
害虫駆除剤(ドラッグ)により倒錯した世界を旅するビル(ピーター・ウ…
"…ジョーン…ウィリアム・テルごっこをしよう…"
害虫駆除員として働くウィリアム(ビル)・リー…ここのところ薬剤が足らなくなっている…それもそのはず、ビルの妻ジョーンがゴキブリの薬剤を打ちハイにな…
このレビューはネタバレを含みます
ジャンキーかつ作家の主人公のトリップを描いた作品??トリップして、その報告書という形で小説を書いてるのかな。それすらよく分からなかった。
なぜタイプライターが虫で、妻はスパイなのか何一つ意味が分か…
74/2023 シネリーブル池袋 スクリーン2
公開当時に映画館で見たはずなのに全く覚えてなかった。音楽がオーネットコールマンでサントラCD買ったの思い出した。
クリーチャーがCGじゃなくて凄く良か…
© Recorded Picture Company (Productions) Limited and Naked Lunch Productions Limited. 1991.