最っ高に狂ってやがる。笑
それなのになんなんだこの人生を全うした達成感は…
こんな映画見た事ない!
モノクロから、彼女が色づくまでの始まり。
引き立つ音響。
衣装。
全員がマジもんの気合…
ランティモスはいつも人間が愚かさに翻弄される姿をシニカルな笑いをもって描くが、今作は少し様相が違っている。ベラ以外の登場人物全員が、自身の凝り固まった考えやしがらみに囚われているからこそ、真っ新に生…
>>続きを読む0歳から成人女性までの成長を追体験するので、それぞれのパートの情報量が多い(感情の処理が追い付かない程)物心ついて無い頃は広角モノクロ、カメラワークも不安定。婚約の条件監禁。リスボンのダンカン名言だ…
>>続きを読むこの映画に母親が不在だ。
膣ではなくクリトリスを描いている。
(追記 こちらのレビューを読んでクリトリスがフェミニズムの本丸だと勉強しました。
https://filmarks.com/movies…
この監督はお初です。だからどんな映画を撮る監督かは何も知らない状態での鑑賞です。
何といってもR18です。もう成人映画の扱いですね。
兎に角、映画館で男性器を見たのは初めてでしたね。苦手でも今作を見…
フィクションは、ノンフィクションより訴求力があることを知らしめる作品。脳を移植された人造人間は、キカイダーにおけるハカイダーのように「記憶」「心」つまり人格ごと新しい体に宿るのだが、これは違う。
…
「女王陛下のお気に入り」でも思ったのだけどヨルゴス・ランティモス監督はキューブリックを尊敬しているのだろう。
結構多くの人が指摘していたけどタイトルロゴのフォントが「博士の異常な愛情」のパブロ・フ…
ストーリーは奇抜で面白いし分かりやすい。
でもこの監督の他の作品とは違ってテンポが悪くて引き込まれない。
だからといって退屈ではないんだけど。
この監督の見られる作品は全部見てるけど一番合わなかった…
エマ・ストーンの歩き方、表情、喃語(赤ちゃんの言葉)のリアリティと、大人の体とのギャップにものすごく不気味さを覚える。
さらに、中世のようでありながら、近未来的な要素、独特の色彩の世界観。
この非…
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