再見。画面分割中に窓利用して擬似的に分割内画面分割し始めるのに笑けた。ズームアップの焦燥感、フィルムの粒子を最大限に活用した賜物か。
トニー・カーティスの取調中の回想のズームアップ/バックの速度とタ…
全体的によく見るとかなりシンプルな出来だが、演出がとにかく面白い。この年代とは思えない奇妙だがちゃんと意図を感じられる硬派な演出がまさに、"職人監督の腕が光る良作"って感じ。そういう映画はしばらく見…
>>続きを読む画面分割に何の意味があるんだよと思っていたら、薄暗い方の画面に写っている物が死体だと、扉を開けた瞬間に判明するシーンで度肝を抜かれた。画面を割ること=切り取ることのメディア性とか、異常と正常の違いは…
>>続きを読むスプリット・スクリーンを多用して、犯人と犠牲者、死体とそれを発見する者、警察による様々な捜査場面を同時に観せるリチャード・フライシャー監督のスタイリッシュな演出が冴えわたる実録犯罪映画の大傑作ですね…
>>続きを読むこういう精神分裂ものは『クリーン、シェーブン』同様観てる側にも主人公の戸惑いや絶望感を伝えてくる
ラストの事情聴取のシーンは本当に怖いし悲しい
彼のもう一つの人格は女性蔑視がすごそう、性器に異物を入…