ハーバード大学感覚民族誌学研究所(通称:SEL)に所属する2人によって制作されたドキュメンタリー。
SELとは民俗学と美学の革新的な連携を目指す実験室であり、映像作家、音響学者、リサーチャーなどが…
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頭の中、腹の中、眼球、男性器の手術を通して人体の中身がどうなってるのかカメラを通してお届け。加えて帝王切開やその際取り出された胎盤、乳癌の除去(?)や背骨の矯正の手術を通して、体を切り開いた剥き出し…
>>続きを読む「手術見学ツアー」
これめちゃくちゃ楽しみにしてた映画!
ってリアルで言ったらドン引きされそうだけど、
まじで楽しみにしててやっと観れた。
手術の内容が全部壮絶で嘘みたいに見える。
でもほんとに…
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「人体の構造について」というタイトルから想像していた内容とは大分違った印象。
そもそもドキュメンタリーだとも思ってなかったので数々の手術シーンに面食らう。それにしてもあの帝王切開手術は鮮やかというよ…
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むかーーーーしむかし、まだ小学生だった頃に理科の授業で観たNHKか何かの番組ビデオでとてもリアルな人体描写を目にして、暫く言い知れない怖さが残ったのを覚えてる。
私たちは臓器や脳味噌に生かされている…
手加減なしのガチの手術シーンの連続に体が軽くなった。自分の好きな人も嫌いな人も、中身は同じグロテスクでヌメヌメした物体なんだと思うとちょっと悲しくなったし、楽になった。人を「人体」としてみる視点。尿…
>>続きを読む2004年の『リヴァイアサン』でGoProを駆使して未体験の映像に出会わせてくれたハーバード感覚人類研の次なる素材は、パリのいくつかの病院オペ室で「開陳」される人体のあんなことこんなこと。
ちょう…
衝撃を受けたのは、帝王切開で皮膚と子宮を切って赤ちゃんを取り出す場面や、脊柱側弯症の手術でノミを使って背骨を取り除きボルトと金属棒で歪みを直す場面だったが、それ以上にペニスと男根の違い、手術具を床に…
>>続きを読む(c) Norte Productions - CG Cinéma - S.E.L - Rita Productions - 2022