人体の構造についてに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『人体の構造について』に投稿された感想・評価

ハーバード大学感覚民族誌学研究所(通称:SEL)に所属する2人によって制作されたドキュメンタリー。

SELとは民俗学と美学の革新的な連携を目指す実験室であり、映像作家、音響学者、リサーチャーなどが…

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じゅ
3.5

このレビューはネタバレを含みます

頭の中、腹の中、眼球、男性器の手術を通して人体の中身がどうなってるのかカメラを通してお届け。加えて帝王切開やその際取り出された胎盤、乳癌の除去(?)や背骨の矯正の手術を通して、体を切り開いた剥き出し…

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kenken
3.8

「手術見学ツアー」

これめちゃくちゃ楽しみにしてた映画!
ってリアルで言ったらドン引きされそうだけど、
まじで楽しみにしててやっと観れた。

手術の内容が全部壮絶で嘘みたいに見える。
でもほんとに…

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saca
3.3

このレビューはネタバレを含みます

「人体の構造について」というタイトルから想像していた内容とは大分違った印象。
そもそもドキュメンタリーだとも思ってなかったので数々の手術シーンに面食らう。それにしてもあの帝王切開手術は鮮やかというよ…

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mQ
3.6

このレビューはネタバレを含みます

むかーーーーしむかし、まだ小学生だった頃に理科の授業で観たNHKか何かの番組ビデオでとてもリアルな人体描写を目にして、暫く言い知れない怖さが残ったのを覚えてる。
私たちは臓器や脳味噌に生かされている…

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3.5

手加減なしのガチの手術シーンの連続に体が軽くなった。自分の好きな人も嫌いな人も、中身は同じグロテスクでヌメヌメした物体なんだと思うとちょっと悲しくなったし、楽になった。人を「人体」としてみる視点。尿…

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ガチ手術の様子を捉えたモザイク無しの珍ドキュメンタリー。だがしかし、ただの悪趣味グロ映画と侮ることなかれ。どんなに醜く思える身体も、その肉体の内側には美しく広がる宇宙がある。それは誰もが等しく!!!

2004年の『リヴァイアサン』でGoProを駆使して未体験の映像に出会わせてくれたハーバード感覚人類研の次なる素材は、パリのいくつかの病院オペ室で「開陳」される人体のあんなことこんなこと。

ちょう…

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衝撃を受けたのは、帝王切開で皮膚と子宮を切って赤ちゃんを取り出す場面や、脊柱側弯症の手術でノミを使って背骨を取り除きボルトと金属棒で歪みを直す場面だったが、それ以上にペニスと男根の違い、手術具を床に…

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3.2
ドキュメンタリーとしては微妙だけどマジの手術映像を見れるのは貴重

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