職場の上司から見ろと言われて視聴
警視庁と県警の対立や現場と上層部の温度差、言っては悪いが田舎の警察の適当さや、仕事の押し付け合い、中間管理職の難しさが見事に表れていた。電線を切っていない件に関して…
ヒーロー映画のような劇的なドラマや人物の美化はせず、ただただその当時に現場で必死に任務を遂行した、現場の人々を描いた作品
劇的な演出や台詞の緊迫感はほぼ無く、常に平常心を保とうとする登場人物たちの…
当時の事件をリアルタイムで知らないため、事件を体験している方とボクのような知らない人の受け止め方がかなり違う作品となるのは理解の上で、映画としてエンタメ作品としてのスコア
個人的に公開後のWOWO…
事件の警備を最前線で機動隊を指揮していた佐々淳行氏の原作の映画化。
東大安田講堂事件の後、学生運動がより過激になった挙げ句に起きた昭和の大事件を警察側の目線で描いてます。
当時の警察庁長官の後藤田正…
【あらすじ】
1972年、長野県軽井沢にある「あさま山荘」に連合赤軍が人質1名を取って立てこもる事件が発生する。事態を重く見た警察庁長官の後藤田は、警備局付である佐々に現地へ赴くよう指示を出す。警察…
U-NEXTに届いていたので何となく見始めたら面白くて一気に最後まで鑑賞😁
暗黒迷画座 第169回
「クライマーズハイ」「KAMIKAZE TAXI」等の原田眞人 脚本、監督作品
長…
子どもの頃、鉄球がぶち込まれる映像を見たのを覚えている。
今回初めて全容を見て事件の凄まじさを知る。また、それを映画として残した事に敬意を表する。
現代なら全然違う対処になったと思うが、当時のベスト…
佐々淳行さんの自伝を元にした映画のため、全編警察視点で描かれています。
原作の再現度は凄まじく、そのクオリティの高さに驚かされます。
犯人の思想はともかく、あきらかな犯罪行為に対して佐々淳行(役:役…