当たり外れの多い原田眞人監督だが、これは良かった。
群像劇、アクション映画として出来が良く、興奮した。手に汗握るってやつだ。
あさま山荘突入を機動隊側の視点で描いている本作には、監督の良さが至ると…
原田眞人監督の追悼で
今作を観ました。
「クライマーズ・ハイ」「検察側の罪人」は
観たことがあり、映画好きの友人に勧められていた今作
素晴らしかったです。
当時、すでに生まれていた私ですが
詳し…
原田眞人監督の名前を知ったのは1982年松竹邦画系で公開された「スター・ウォーズ日本語版」の吹替監修で。日本語吹替版はどうしても原語で見るよりセリフのリズムが鈍くさくなるところ、原田監督は英語のリズ…
>>続きを読む1972年「連合赤軍・あさま山荘事件」を、テレビ📺の前で釘付けになった世代なので、あの当時の緊迫感が甦った原田眞人監督の歴史スペクタル映画の傑作。大菩薩峠事件、よど号ハイジャック事件、真岡銃砲店事件…
>>続きを読む相当おもろい!!今年ベスト級!!
一方Filmarksの評価を観ると「★3.3」と低いが、それもそのはず。
『突入せよ!「あさま山荘」事件』っていうタイトルがミスリード過ぎる!!
このタイトル…
職場の上司から見ろと言われて視聴
警視庁と県警の対立や現場と上層部の温度差、言っては悪いが田舎の警察の適当さや、仕事の押し付け合い、中間管理職の難しさが見事に表れていた。電線を切っていない件に関して…
ヒーロー映画のような劇的なドラマや人物の美化はせず、ただただその当時に現場で必死に任務を遂行した、現場の人々を描いた作品
劇的な演出や台詞の緊迫感はほぼ無く、常に平常心を保とうとする登場人物たちの…
当時の事件をリアルタイムで知らないため、事件を体験している方とボクのような知らない人の受け止め方がかなり違う作品となるのは理解の上で、映画としてエンタメ作品としてのスコア
個人的に公開後のWOWO…
事件の警備を最前線で機動隊を指揮していた佐々淳行氏の原作の映画化。
東大安田講堂事件の後、学生運動がより過激になった挙げ句に起きた昭和の大事件を警察側の目線で描いてます。
当時の警察庁長官の後藤田正…