鑑賞日:2013.3.26
1972年2月19日、連合赤軍のメンバー5人が"あさま山荘"に管理人の妻を人質に立て篭もる事件が発生。10日間におよぶ警察とテロリストの激しい攻防を警察側の視点で描く。
最初は良かったが中盤から???
重々しさのない飄々としたストーリー運びゆえに従来の邦画らしくない意外な感じがし、またカメラワークなども悪くなくこれは期待できそうとワクワクした。
しかし、事態の重さ…
連合赤軍の残党が人質をとって立てこもった事件を題材とした作品。10日間にも及び、人質を生きて救出しようとする警察官の熱い思いが伝わります。死傷者も多数出てしまい、歴史に残る事件。ニュース映像で見たこ…
>>続きを読む私的に映画を語る上で欠かす事の出来ない作品。
一番最初に観たのは小学生の時で地上波。
凄い話だなと思ったら後日実話だと知って更に度肝を抜かれたのを覚えている。当時の文献をネットで夢中で読み漁り、日…
「あさま山荘事件」の警察側視点を実話を基に創られた作品。
恥ずかしながら「あさま山荘事件」についてはアバウトにしか把握していなかった。多分“連合赤軍”、“学生運動”、“共産・社会主義”を何となく頭…
1972年2月に起きたあさま山荘事件を権力者の側から描いた作品。
なので事件の犯人や人質はほとんど描かれない。
実際の銃撃戦でも犯人は顔を見せず、あくまでも警察関係者の視点から見つめた中身。
と…
連合赤軍が起こした「あさま山荘事件」を警察の視点から描いた作品。
なので犯人側のシーンは皆無。犯人が画面に出てくる事も無いし、警察側"のみ"で物語は進む。
警察側の視点も大事だけど「あさま山荘事件」…