シルヴァー・シティー・リヴィジテッドの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『シルヴァー・シティー・リヴィジテッド』に投稿された感想・評価

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2.9

洒落臭すぎて苦笑い しかも薄っぺらい これぞヴェンダース・アトモスフィア
しかしカットを割らないで我慢するのは素直にエラい セリフゼロなのに フィロソフィー とっくにヌーヴェルヴァーグはじまってるの…

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Evans
2.2
「ヴィムの資料映像」

ヴィム監督が撮影した映像を眺める作品

1968年、西ドイツ/ドイツ、アート系短編。

ヴェンダース初期作。
窓からみえる風景の切り取り、電話ボックス、ブラウン管テレビに映るストーンズ(ミック・ジャガー)

窓から眺めるいつもの風景をぼー…

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3.0
配信で。ヴェンダーズ初期短編映画。ボレックス1ロール3分を固定で長回しした街の風景が中心。テレビのブラウン管を撮ったカットではローリングストーンズが映る。学生の実験映画風。
ニシ
1.5
ソ連映画や、のちのロメールが映す冬の冷たさが感じられて嫌いではないけれど、どうしても自嘲気味にカッコつけているように思えてしまい苦手。
エマ
4.0
窓からぼーっと眺める何気ない風景が大好きなのでめちゃくちゃよかった。
juuuu
3.0

眠れない子どもに見せたら秒で爆寝しそう。

ブラウン管のミックジャガー観てて思ったけど、リュディガー・フォグラーとミックジャガーって顔の造形似てるよな、ヴェンダースはこういう男が好きなんだろうか。

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a
-
1回目は途中寝てしまい、昨日2回目を観た
もう少し歳を重ねてからまた観たい かも…
テレビに映るローリングストーンズの映像。ベルリンの壁崩壊前の西ドイツでヴェンダースのメディアに対するアプローチがここで既にでている。

もう一度街を新しい目=カメラで捉える試み。
おに
-
カメラを構えたヴィム・ヴェンダース監督の横で、ぼーっと景色を眺めている感覚。
スローペースな不協和音のサントラと共に、久々にぼーっとする時間をもらえた映画だった。

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