シルヴァー・シティー・リヴィジテッドの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『シルヴァー・シティー・リヴィジテッド』に投稿された感想・評価

モンタージュうま。素朴なのに画ヂカラあって惹きつけられる。ヴィムヴェンダースの原点って感じがして良かったね。意図せずのぶよぶよの音楽ももはや味。
3.8

冒頭からうわぁと声が出てしまった。

無音から始まってから鳴る音のタイミング良すぎた。

列車が通るシーン好き。途中で無音で流れてるバンドのお音聴きたすぎた。

ミュンヘンっていう事で見たけどここの…

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こに
-
現代だとBGM動画としてYouTubeで量産されて消費されていくような映像だけど、当時は本当に残したいと思わないと残らなかった時間なのかと思うと感慨深い。
当時のフィルムの価値を考えると贅沢だなあ。

ヴェンダース初期作品。ポストカードや風景などを定点カメラで撮影し、フィルムに直接SPレコードの音を入力したという実験作。映画ではなく映像作品。
アートに憧れてる学生が撮りそうな感じがして痛々しいが、…

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nooo
2.3
映画フリークではなくなった自分の忍耐力のなさを感じてダウナーな気持ち。1日の情報量が江戸の一生の現代人にはキツいんやろなとしみじみ思った。
2.8

手癖で映画を探していたところ、配信終了まであと44時間以内という文言に運命的なものを感じ、前情報もなしにそのまま勢いで鑑賞。
物語ではなく、ドキュメンタリー的な長回しのカットがたくさん。一瞬タル・ベ…

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W・ヴェンダース監督の初期中編。カメラ据置きで映された画像をいくつか見せるわけだが、特に大きな工夫があるでもなく、習作の域は越えず。楽しくもなく、ワクワク感もなく。30分はこんなに長いのだという事を…

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こつ
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瞬きしているかのような切れ切れのカット、瞼に光が当たったかのような赤白色の反転、ぼんやりと眺めているかのような焦点のズレ…脳内の想い出を一緒に追想しているかのような柔らかい映像だった
2.5

🌙2025.11.22_364

ヴィム・ヴェンダース短編映画5作品目。
とてもお洒落ではあるが、これを映画として評価していいものか...何も起こらない街を窓から眺めているような、ライブカメラを見て…

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ian
-

本当に美しい。
ここではない遠い場所への憧憬を、ドイツ語では"Fernweh-フェルンヴェー-"と云うらしいけれど、この映像群はまさに、自分にそれを喚起させるものだった。(ノスタルジアと言い表すこと…

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