座頭市兇状旅に投稿された感想・評価(★2.1 - 3.0)

『座頭市兇状旅』に投稿された感想・評価

naka
3.0

兇状持ちというのは前科持ちという意味らしい。
座頭市という盲目で凄腕の男を等身大で勝新太郎が表現している。
近代のクールでどこか超人じみた男ではなく、怒り、おどけ、悲しみ、しかし男を通す仁義の男。

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3.0
おたねさん再登場、誰だっけ。
4作目にしてようやく大ヒットした作品らしく、確かに単純に楽しめるエンタメ映画になったなという感じ。
いつもの安部徹、一瞬の名和宏。ラストの市の踊りが切なく深い。
相変わらず不幸な目に遭いまくる市っつぁん。
徳利を斬るシーンがカッコよすぎ。
クライマックスの殺人マシーンぶりも迫力があって良かった。
今回は、クライマックスで市っつぁんに斬られる相手が嫌なこと言って死ぬ。

ただ市っつぁんを嫌な気持ちにさせるためだけに言うからタチが悪い。

市は久しぶりにおたねさん(万理昌代)と会う。
おたねさんは市と因縁があったが大工と所帯を持ったはずだった。
ヤクザ同士の勢力争いに巻き込まれていく市、女に縁がないどころか、みんな不幸にしてしまうのが…

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3.0
〖1960年代映画:小説実写映画化:座頭市:大映〗
1963年製作で、子母澤寛の小説を実写映画化で勝新太郎の座頭市シリーズの第4作らしい⁉️

2023年1,619本目
AONI
3.0

このレビューはネタバレを含みます

意外な程手強い刺客・北城寿太郎との一騎討ち!!を邪魔する弱虫二代目&その恋人&彼女の義父&ワル親分の安部徹・他大勢の雑魚。市も物語も少し壊れ気味の不思議な一篇。

一度目の決闘では座頭市にケガを負わ…

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3.0
結末を追うも兼ねるもおたけさん

(おたけさん→こんなことがおたけさん→今日は14日月でほぼ満月🌕→冬)
2.5

633作品目。レビュー281作品目。
『座頭市兇状旅』
 監督:田中徳三
 主演:勝新太郎
 興行収入:未記載
 製作費:未記載
座頭市シリーズ第4作品目。
座頭市に襲いかかる男を斬る。その男の母お…

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