扱っているテーマが重い割にあまり感情の起伏がなくてこんなにも時間は淡々と過ぎていくものかと感じた。
ミジャがどんなことを感じていたのか。あの詩が読まれていくシーンで鳥肌が止まらなかった。エンドロー…
男性女性、生と死、理想と現実、美と頽廃…
割とはっきりとした二項対立が見られるが、単純にそれだけに止まらず。
痛ましい事件は当事者たちやその親にとってはまるでどこ吹く風で、かなり醜悪に男性を描いてい…
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「いまどういう状況か分かっていますか?」って言われて私だったら怒鳴り散らかすんじゃ無いかと思ったけど、大切な人への時間の使い方をしていると思った。彼女だけが世界をしっかりと理解していて、女の子の死を…
>>続きを読むもうね、イ・チャンドン監督の顔をあしらったタトゥー入れたい。その上で「雑用でも何でもしますので、弟子入りさせてください」って韓国語だけ覚えて、カバンひとつで会いに行きたい。それぐらいに好き。
そう…
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イ・チャンドン レトロスペクティヴ特集上映。第3作目。
監督独特の終始張り詰める緊張感が途切れない映像、壮絶な悲劇を淡々と描く脚本に惹きつけられ139分は長く感じなかった。
また2010年頃の🇰🇷…
カンヌ脚本賞、韓国映画祭でも数々受賞している。
卑劣な事件が起こった、その様子を1人の死体を眺めることでしか理解できないのだが
それを知ろうとする1人のアルツハイマー持ちの老女を通じて、私たちは事の…
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難解〜😭😭😭とりあえず感じたことメモる
このおばあちゃんも忘れてるだけで何かしら人生に闇がありそうとか思った
初っ端からヘルパー先のコンビニの女性店員(じいさんの娘)に女の子の話しても無視られるとこ…
おばあさんが詩を詠むせいか、認知症だからか、元からの性格なのか地面から1センチ浮いてる感じ。文学的な想像力がいる詩の勉強と過酷な現実のいじめ被害者への賠償の金策やキツそうな介護の仕事が交互にくるんで…
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