◎ オレはサンバの王様。譜面が読めないモーリス・シュヴァリエになりそびれた。
プチガが裁判に出頭する場面までが長い'導入部'だったのかと思えるくらいその後は面白さがずっと炸裂し続ける。
主人公が入…
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最初はよくわからなかった。
映画館で観てよかったのは、お客さんがすごく笑っていたこと。
ロジエは初鑑賞なので、「こんな笑える監督なんだ」とお客さんの反応を見て実感する。
家でみてたらただわからなかっ…
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サンバの王様なれたじゃん!
生真面目に働いてたから気晴らしにバカンスに来て酔っ払って地元の漁師と意気投合してピアノ探しに奮闘し歌って踊ったらデビューしようと言われ真っ直ぐに妻に仕事やめると電話をかけ…
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お堅い検札係があそこまで自惚れて家族を棄てかねないところまで振り回される大詐欺のことなんか、酔っ払った夜のだらだらした奇跡的な興奮の余韻にすぎず、ただいつもの日常に帰るためだけに舟を乗り継ぐ大冒険が…
>>続きを読むこれもすっげー楽しかった。また見たいよ〜
最後の方の、船に乗ったり飛行機に乗ったり、置いていかれたり浜辺ぼーっと歩いたりも当然のように楽しくて好きだった。でも、上向いて飛行機眺めたり、駅員2人で駄…
話を毎度毎度途中でブチ切られるプチガが不憫すぎて笑いました。本当この監督は間の取り方が完璧だと思います。
行き当たりばったりが過ぎるくせに、夕日や海をめちゃくちゃ綺麗に撮るロジェ。どういう撮影体制…
もっかい観たからもっかいマークしちゃう 楽しみが全部ある 鍛えたワザで勝ちまくり、仲間を増やして次の街へ!鉄道、自動車、船、飛行機、船、そして最後はたった1人で自分の足で駆ける!また車はやってくる …
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個人的なジャック・ロジエ映画祭のクロージング。
締めに相応しすぎて、結構驚いている。
明日からまた仕事が始まるぜって連休最終日の夜にでも観たら格別なはず!
全労働者へ捧げる人生讃歌的な映画だと個人…
© 1986 Jacques Rozier