2011/11/27鑑賞(鑑賞メーターより転載)
いわゆる芸術家はよく「芸術」という言葉を簡単に口にするものの本当にその意味を理解してるんだろうか?と常々気になっていたが、その答えにもなりそうな映画…
ある芸術家の一生を、少年期、青年期、老年期に分けて追っていく作品。
実に地味で重い印象のある作品。
自分には退屈でした、、
暗いシーンが多かったです。
感動も無かった、、
北野映画の第3期と呼ば…
誰かの為に絵を描くか、自分の為に絵を描くか。
少しでも美術の道に進んだことのある人なら、この分岐点がわかると思います。
後者は一生修行。あるいは単なる趣味でしょうね。
ざっくりいうと、子どもの頃に…
記憶が曖昧やけど、印象に残った映画。芸術家は周りに理解されないくらい我が強く、こだわりが強く、妥協できなくて、それらを止められないのでどんどん孤独になって破滅に向かっていく。側についていてくれる奥さ…
>>続きを読む北野武さんの芸術観がよく現れている作品なのだろうか。公式的な解説が観たくてたまらなくなった最期だった。最近「ビートたけしと北野武」という新書も買ったことだしこちらを読み進めながらWたけしという存在を…
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