唐突なラストに考える余白と余韻がズシンと。各自よく考えましょう的な作品で監督の策略にハマった感覚です。
↓以下、ネタバレ含みます。
音楽家に依頼されて作ったライブ用の作品のせいか、短尺で…
冒頭の木々を仰ぐ長回しと石橋さんの音楽から引き込まれる このカメラワークでどうしても撮りたかったんだろうなと感じさせられる構図たちが私の旅疲れからくる眠気を覚ます 役者陣の棒読みが多々指摘されている…
>>続きを読む長野県の水挽町で暮らす巧とその娘花だったが、新しくグランピング場が立ち上がり森や水源への環境汚染が問題となり巻き込まれてしまう映画
序盤から冬の青白みがかった美しい森を見上げていくシークエンスがとて…
鑑賞後の言葉にならない感情は、アフターサンにも近くて、それはそれは重かった記憶がある。
悪は多分存在しない。
抗うことのできない何かがそうさせるだけ。
静かで残酷なラストが語るものをいつか完全に理解…
高評価だけど結構、賛否別れる内容だね。
前半は景色が綺麗だけどセリフが無く少し退屈。
最初は村側の視点だから都会側が悪にみえたけど高橋がすごい人間味あって悪は存在しないってそういうことか〜って思って…
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