このレビューはネタバレを含みます
妊婦も老人も子供も関係ない。
病院に運ばれた妊婦の女性はどうなったのか、国境警備隊に振り子のように国境線から投げ入れられた妊婦の女性はどうなったのだろうか。ポーランドに希望を持ち、連れ出した人の子供…
映画として評価していいのかわからないけど見れてとても良かった、当時ニュースを流し見する以上にちゃんと知ろうとしなかったことを恥ずかしく思う映画だった
世界中の人と繋がれる現代でもあんな風に人を扱え…
2021年、ベラルーシ政府は、EUに混乱を引き起こす狙いで、大勢の難民をポーランド国境へと移送した…
…"人間兵器”…難民はそう呼ばれた…
一方、ベラルーシと国境を接したポーランド政府は、それに…
凄い作品でした
国境警備隊、狂ってる
いえ、狂っていたんだろうなぁ
それが戦争
狂氣を生み出す戦争
上映館数が少ないのが残念ですが
世界で起こってる事を1人でも多くの方が作品に触れ、知るきっかけ…
先週観た『マリウポリの20日間』につながるような重い映画だった。
2021年が舞台だからマリウポリの約1年前に起きていた出来事と考えると、近年、世界は実に人道危機が激しいと考えられる。
シリアから…
このレビューはネタバレを含みます
不勉強ながらベラルーシとポーランドの国境で、こんな非道で不条理な事が行われているのを知らなかった。長尺だけど濃密な内容なので集中が途切れることなく鑑賞できた。「自己評価を上げたいだけのリベラル」とい…
>>続きを読む子ども連れの家族の姿が車内でも多く見られた五月晴れのGWの中日、世界にはそんな平和でのどかな風景とは真反対の家族がいたことをこの映画で改めて知った。
3人の子ども(ひとりはまだ乳飲み子)と夫婦とそ…
ベラルーシとポーランドの国境で起きていることが良く調査されていてドキュメンタリータッチでそれぞれの立場からのドラマとして描く力強い作品。ホランド監督素晴らしい。尊敬。
そこにはポーランド政府に対する…
主人公だと思う人が、あっさりというか冷徹に描写が途切れることで、現実味をもたらせた。国境警備隊の男の人が、ウクライナ難民を受け入れる時に活動家グループの人に「ベラルーシの時もこんなに優しかったらね」…
>>続きを読む11ヶ国の外国人が住む神奈川いちょう団地のチャリ県内に実家があったり、川口県の南部で人口の半分くらいは外国人の住む所に現在住んでいたりと、割と移民問題のすぐ隣で生活してきた。
歩いてるといきなり何語…
©2023 Metro Lato Sp. z o.o., Blick Productions SAS, Marlene Film Production s.r.o., Beluga Tree SA, Canal+ Polska S.A., dFlights Sp. z o.o., Česká televize, Mazovia Institute of Culture