タイトル通り。
土地を耕しながら、自身の心も耕していく話。
ビジュアル的な迫力がある訳では無いが、ずっと緊張感が漂っていた。
軍人マッツが見れるシーンはかっこよくて痺れた。嫌な奴が本当に救いようも…
荒地を開拓するケーレンに対する富豪シンケルの嫌がらせが酷すぎる。ホントに意地悪なんだから。
苦労の末に開拓に成功し、貴族の称号を与えられたのに、それを捨ててアン・バーバラを助け出したケーレン。自…
マッツ・ミケルセンの寡黙なのに少しの動きで感情を表現している演技が素晴らしかった
アンマイが棒を拾った時、一人で食事をしている時の表情が印象的だった
辛い展開が多く人の欲望、嫉妬、思惑、そして人に…
開拓不可能と言われた荒れ地を開拓しようとした退役軍人の姿を描いた壮大な叙事詩。
美しく広大な自然のなか、濃密に繰り広げられる人間ドラマ。
主人公ルドヴィは、荘園領主から逃げた使用人の女性や家族に…
18世紀のデンマーク、不毛の地「ヒース」を開拓した貧しい退役軍人の話で、実話をベースにしている。自分の勢力が弱まると危惧した意地悪貴族に邪魔され、家畜や小作人を殺されたりと目を覆いたくなった。本当に…
>>続きを読む18世紀のデンマークというかヨーロッパの歴史をよく知らなかったので、見終わった後付け焼き刃で勉強してみたくなる映画。
主人公は善人ではない。長い兵役を終え、貧しさから脱却し貴族になろうと血の滲む努力…
三章構成で見る。社会に受け入れられない異端児。自らの手で地位と居場所を築くまで。
第一章:戦争(破壊と孤独)
ケーレンの生き方は「暴力」と「命令」が全て。孤独こそが生き抜くための武器であり、人間…
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