開拓ってなかなかうまくいかないね。
アホな地主に振り回されて、皆が不幸になってしまった。
開拓は成功するも、結局、貴族の称号を捨てて彼女の元へ…
ハッピーエンドを期待していたのに、最後まで暗い話でし…
18世紀デンマーク王国ユトランド半島。マッツ・ミケルセン演じる退役大尉は貴族の称号を目的に当時荒地だった半島国王領の開墾に乗り出す。数は少ないものの協力者を得て順調に開墾は進むが、それを阻止したい近…
>>続きを読むマッツ・ミケルセンの、寡黙でポーカーフェースの魅力は、デンマーク映画で倍増する。 ハリウッド系映画では渋い悪役が多い彼が、母国映画では好感度が高いヒューマニストを演じている。 アカデミー賞で長編国際…
>>続きを読む邦題も日本版ポスターも間違ってる…ダンサーインザダーク級の苦難の連べ打ち。勘弁して…
マッツ・ミケルセン演じる退役軍人ケーレンがデンマーク不毛の地を開拓することで貴族の地位を得ようとする話。
それ…
誰もが諦めている荒地を開拓する人
本当に凄いことを成し遂げて次世代に繋げる功績だと頭が下がる
これまでに至るまでの数々の災難
自然の猛威と悍ましい人間の仕打ち
しかしケーレン大尉は強かった
それに炊…
邦題から受けるあたたかな印象とは真逆のシビアで泥臭く重苦しい話
まあ荒野開拓の伝記だし…と言われれば確かにそうなんだけど、開拓の綺麗事じゃない厳しい現実の部分と傲慢な貴族による理不尽胸糞部分を煮詰め…
コミコンで生マッツを遠目で見て以来、
主演作なんか見ようと思っててやっと重い腰を上げた。
不遇な上に厄介者に目をつけられており、
ずっと深い皺を更に深くし続けるみたいなお話だったけど。
重厚で良か…
ラストまでずっと苦しかった。時代や背景、なによりその理不尽さや過酷さは到底比ぶべくもないとはいえ、限定された選択肢のなかで取捨選択し決断しなければならない苦しみは現代にも通ずる。
ラストのマッツの選…
ⓒ2023 ZENTROPA ENTERTAINMENTS4, ZENTROPA BERLIN GMBH and ZENTROPA SWEDEN AB