2024年最初のスクリーン。
『ゲッベルスと私』『ユダヤ人の私』のホロコースト証言シリーズの第三弾。
10歳前後でのゲットー、収容、死の行進、解放と10代前半までの苛烈な体験と記憶を淡々と語る。
中…
メンゲレの選別を逃れホロコーストを生き延びた男性の独白
ゲッペルスと私 以来2本目
やはりカニバリズムありましたね
赤い闇でも描かれてましたが、無政府状態だからしょうがないと言わざるを得ない
赤い…
開放後、食べ物よりもペンと紙を求め、一晩中、絵や文章を書き続けることで、やっと自分の文明を取り戻した感じたと。人間が同じ人間から奪っていいものなんて一つもないと思う。
ユダヤ人の私
ゲッペルスと私…
メンゲレの選別を逃れ、ホロコーストを生還した男性の証言に、実際の映像や解説を交えながら進んでいく。
生き延びるために幾度も選択を迫られるが、1つでも選択を間違えばそこに待っているものは死しかない。自…
原題のA Boy's Life通り、内容はホロコーストを生き抜いた1人のユダヤ人少年の人生の証言であり、観客としての私がナチスの代表的な人物として知っているメンゲレという名前も彼が通過した地獄のひと…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
シリーズで揃えるにしても、この内容でメンゲレをタイトルにするのはどうなのか…(原題「A Boy's Life」のままだとお客さん入らなさそうではあるのだけど…)
凄まじい体験をしているのは間違いない…