今の時代がいちばんいいよ--ブリュッセルより
時間の都合で、「ゴースト・トロピック」と連続で観られなかった本作をやっと鑑賞。
タルコフスキー「ノスタルジア」で得られなかったヒーリング感や郷愁が存…
男女2人の日常と出会いを、自然の美しさと淡々と過ぎていく時の流れと共に描いた作品。これ程静かな環境で観るべき映画はないと思えるほど、音作りにこだわりを強く感じさせられた。特にあのシンプルなギター曲が…
>>続きを読む木々の緑が、とても優しく癒されました。風情があって押しつけがましくない
静かな嬉しさを持ち帰れる映画でした。
人に少しの優しさを配って、少し返してもらうようで。
構図はキマってるけど冗長に思える長…
この感想だけは誰にも共感されたくない!仏語映画の中で一番しびれた特別な作品。向かい合った二人の足元、Écoute とささやいたシュシュの声を合図に強くなっていく雨の音、このシーンの果てしない色気にぶ…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
そういえば名前聞いてなかったわ、と表情だけで伝えてくれる終わりにほっこり。
スープをおばさんの中華料理店に届けてくれてた主人公の彼にもじんわり。
環境映像のような緑いっぱいの景色にも癒されたー。
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感覚が研ぎ澄まされる映画。「名前」というキーワード。二人の周りの関係性を対比的に描いている。
人や物や出来事に関する「名前」は知識を持つという意味で知っていたほうが良い時もあるし、逆にそのもの自体…
たっぷりの木漏れ日に包まれるマインドフルな長い散策。
書きかけの結末は短編小説のようでした。
主人公は不眠症で、移民の建設作業員。
仕事仲間との関係は良好そう。一人マンションに帰ると"ここが俺の家…
「ゴーストトロピック」と立て続けに鑑賞。
バカンスで母国に帰国するために冷蔵庫を空にする。スープを作って仲のいい人たちに分けて回る、ある日苔を研究する学者と森でバッタリ出会い…という感じ。
前作どう…
©︎ Quetzalcoatl