ここ九份っぽいけどどこだろう…?とロケ地を調べてみたらほんとに九份だった!
台北の様子もまだ台北駅が地上にある頃で,撮影時期は60年代末から70年代はじめだそう。
(台北駅の地下化は89年。)
私が…
台湾ニューウェーブの代表格、侯孝賢(ホウ・シャオシェン)監督作品。どのサイトでも高評価のようだが、私には正直「❓」だった作品。どこまでも真っ直ぐ!みたいな主人公が記号的で面白味がないのかなー?
そ…
トンネルを通過する電車。広がる風景、車内の二人。もう完璧なので何も言う事はない。ただただ痺れる。「映画だ」ってなんだその始まり!
静かで残酷な青春の物語も、フィックスでじっくり捉えたショットももちろ…
DVDを買ったので再見。
今作は結構前に劇場で観たが、日本ではもう最終上映が終わってるのが悲しい。
中期侯孝賢映画では常連の辛樹芬、童年往事と今作ではあどけなさがまだ残るが、2年後の悲情城市ではいき…
タイトルがすべて。恋は風に舞う塵の如し。緑豊かな台湾の僻村の風景と相まって、感情を思い留める若い男女の青春のほろ苦さが胸に残る。昔は恋愛結婚のほうがめずらしかったのだろうから、こういう恋愛の決着はご…
>>続きを読む2人の淡い恋は淡すぎて縛る言葉を持たなかった
それは周りから見ても、おそらく2人の自覚としても、どこからどう見ても恋であった、まして小さな町、おれが台湾に行ったときに見た小さな老街である、町の人々の…
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