それでいいんですか?と思わず質問し、いやこれが素晴らしいんだと返されるような奇妙な編集。時代の変化やアメリカ映画のマナーへの慣れもあるけどやっぱりおかしい。
カメラがぐるぐる動き人があちこち行き後ろ…
ゴダールの入門編と言われていたのでまず1作目に選んだが冒頭から世界観に引き込まれてしまった。ほとんどが2人のたわいない会話だったところはジム・ジャームッシュに少し似てたけどストーリー展開が後半激しく…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
全く噛み合っていないのにそれっぽく喋り続ける男女。勝手に喜んで、勝手に物憂げになって、死んだ時の肝心な言葉は聞き取れなくて。
ストーリーも編集も音楽も刹那的で、観る者にその真価を見出させる。映画の本…
登場人物の恋愛観とか1つも納得出来なかったからあんまりだったけどあっという間に時間が経ったのは映画のテンポ感とかが面白かったからだと思う。どこまでいっても分かり合えない男女。
でも何となく自分の好…
我が天敵ながら天晴れ。
くっそー。
やっぱりあざとさじゃない
"可愛らしさ"が出てる時の
ゴダール作品は面白いな。
絶妙にすれ違った男女の会話の内容。
それでも、2人の関係は成立し、
むしろ距…
"Qu’est ce que c'est dégueulasse ?"
仏人男性×米人女性の逃走劇in Paris
白黒フランス映画、面白い。
腑に落ちない終わり方をする仏物が多い中お洒落にも関わら…
ゴダールの数ある名作の中の1つですが、何と言ってもジーン・セバーグのコケティッシュな美貌とジャン=ポール・ベルモンドのワイルドでクールな男前感が観るものを引き込んでいきます。普遍的名作です。当時、ジ…
>>続きを読む