東京国際映画祭2023 コンペティション部門にて。
柔道×イラン映画(ジョージア映画?)というだけで、面白そうな予感の上、モノクロ映画としてのルックスも◎。冒頭のヒップホップ的な音楽からも一味違っ…
スッゴいの観た❗❗✨
いや、もうコレ賞獲らないと嘘でしょう❗
柔道の世界選手権で勝ち進む選手に対してあらゆる妨害が……と云うストーリー。
最近、上映時間が長い映画に対してコレは105分。だからと…
モノクロ映画の理由
最初からモノクロで撮ろうと
共同監督の2人の意見が一致した
彼女らの人生には色がないから
そして 時代を感じさせないものに
したかったらしい
日本へのオマージュもたくさんある
配…
聖地には蜘蛛が巣を張るに出ていたザーラさんの出演&監督作。イランとイスラエルの間にある確執とアスリート界に蔓延る国からの抑圧を上手く絡めた女性の解放ストーリー。ザーラさん自体イランから国外脱出して今…
>>続きを読む2025年映画館鑑賞映画41本目
キネカ大森。
7月21日鑑賞。
公開当時は多忙につき観に行けなかった本作。キネカ大森の「名画座2本立て」という特集にて、タイミング良くちょうど観たかった本作と『…
政情不安が人々にもたらす影響を国際スポーツという切り口で描いた作品。
主人公は、柔道の試合での肉体的な駆け引きと同時に、政治的な思惑に抗う精神的な駆け引きにも巻き込まれていく。その極限状態のせめぎ合…
今年の新作でも抜きん出た完成度であった。
政治をめぐる、人間の愚かしい部分を見事に描くのは勿論、競技の描写のカメラワークが素晴らしかった。どちらもそれぞれ手に汗握る感覚をこれでもかと鋭く伝え、全くだ…
政府が選手を脅迫したり人権侵害はあってはならないことで、手に汗握るすごく良い映画だった。
でも、そもそもなぜイランはイスラエルとの試合を棄権しろと圧力をかけるのかが分からなかった。敵対関係にあっても…
© 2023 Judo Production LLC. All Rights Reserved