このレビューはネタバレを含みます
本編始まる前じゃなくて本編中に邦題入ることってあるんですね、エンドロールでも唐突に曲終わったと思ったら日本版の曲が差し込まれていたし。
色彩鮮やかなポスターも本国版は別映画かと思うような仕上がりで、…
マーク・ウィルキンス監督が、オランダの作家アーノン・グランバーグの小説「De heilige Antonio」を原作に長編初メガホンをとった本作は、大都会ニューヨークの片隅で懸命に生きる移民家族に訪…
>>続きを読む面白く鑑賞しました。私にとって、ニューヨークは一度は訪れたい憧れの街。あのあからさまな差別には幻滅したし、日本も同じようなもんだし、
外部の人間を受け入れられないのは世界共通なんだなと。ポールとティ…
作品を見て思ったこと。ポスターが、白人と有色人種の対比がとても良い。移民双子の表情も白人美女への何とも言えないワクワク感が、いい。このポスターで若い人の間口を広げて、こんな旬な社会性ある映画を見るき…
>>続きを読むいやなんでこんなに評価微妙なの?ってくらいよく出来てた。実際ニューヨーク居た時こういう格差の方がキラキラマンハッタンライフより全然リアルだったし、いろんな人種を受容はしてても目に見えないこういう差別…
>>続きを読む私はこれ結構好き。前半と後半で全然違う。
最初は何が起きたのかよくわからない感じで始まるけど、その回収や終盤の流れが見事だった。
クリスティン色んな意味で凄いね。
ティトとポールがああなることも全部…
「不法移民」というわかったようなわからないような概念によって性や労働や尊厳を搾取される社会をちょいちょい意識させてげんなりするものの、あくまでその中で強かに明るく生きる兄弟の生活を描いており、また場…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
ペルーからアメリカへの不法入国者の母子が、それぞれの出会いから日常を失っていく。
これは結局ペルーに強制送還された兄弟が、透明な存在だったアメリカにまた向かうというラストだったのか?
自分たちが無視…
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