序盤はうとうとしながら観ていた(作品のせいではなく私のせい)。実際の上映時間よりもっと長く感じたけど、退屈したわけではなく彼の生き様を見ていると清々しい気分になった。
乱闘シーンはえらく迫力がある…
何かが動き出したり、何かが決まったり、誰かが何かを目撃したりと言った「瞬間」を描写するのが一般的な劇映画の“感動”“ドラマティック”だとしたらハル・アシュビーは完全に逆を行っている
意地でも「瞬間」…
フォーク歌手、ウディ・ガスリーが妻子を置いてテキサスからカリフォルニアに出てきた時のお話。
70年代の映画でギター弾き語りさせるならキャラダイン兄弟は鉄板ですな!
反体制ソングをゴリゴリ歌う一方、家…
(20110804)
ウディ・ガスリー(1912-1967)の自伝をもとにした伝記映画。後半生について触れられずニューヨークへ向かうところで映画が終わっているのは元の自伝が1943年(ガスリー31…
ボロ車ガソリン入れ,看板描き,勝手色変更,巨漢パラノイア,大砂嵐,巨大採掘機,ヒッチハイク,無賃乗車,コロンバス,ライヴ,暴動,レコーディング,畑収穫,刑務所演奏,川遊び,アーティチョーク,野菜加工…
>>続きを読むギターも歌も看板描くのもうまい(ペンキは赤と白)そして女にもモテるデヴィッドキャラダイン。この手のシチュエーションに欠かせないロニーコックスは、反逆もマイルドにわきまえて続行していてそれはそれで好感…
>>続きを読むIMDBを見ると、デニーロ、パチーノ、ダスティン・ホフマン、クリス・クリストファーソン、ティム・バックリーなどなど名だたる俳優・ミュージシャンにガスリー役のオファーがいっていたらしいが、デヴィッド・…
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