緋牡丹博徒 お竜参上の作品情報・感想・評価・動画配信

『緋牡丹博徒 お竜参上』に投稿された感想・評価

鈴木清順同様、”加藤泰美学”は全開にするとアクが強すぎるのでプログラムピクチャーの枠に収めたほうが良塩梅になるのだが、これはちょっとだけそこをオーバーしているのが功を奏した。
いつまで回してんねんと…

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4.1

緋牡丹博徒シリーズ
最高傑作にして
東映任侠路線
の最高峰!

浅草六区に緋牡丹の
花舞散る時、お竜の
怒りの小刀が輝る!

「緋牡丹博徒 お竜参上」

熊本人吉に一家を構える、矢野竜子、緋牡丹のお…

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た
-
2025/08/18

★★★liked it
『緋牡丹博徒 お竜参上』 加藤泰監督
Red Peony Gambler 6: Oryu's Return

6作目/全8作
富司純子 as 緋牡丹のお竜
&菅原文太 as…

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加藤泰作品なんでローアングル。画角がカッコいい。凌雲閣での死闘は、「死亡の塔」の如き。ラストの殺陣がカッコいい。話は入り組んでるがさばいている。コメディリリーフの若山富三郎は、やっぱり控えめがいい。
お竜が相変わらずクール
初見。藤純子の若い頃の綺麗さは半端ないのでBSで無料一気放送だったので全作観ました。
ストーリー、俳優とほぼ同じですが楽しめました。時代を感じたい方にはオススメです。
MiYA
3.6

シリーズ第6作。途中までは退屈なんですよ。シリーズを重ねてマンネリ傾向が強まり、先の展開が読めちゃうんですよね。

ところが、クライマックスが異様に盛り上がるのです。

まず舞台が浅草の凌雲閣という…

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4.0

叙情とテクニック。
繰り返される二人の道行。大勢の心持ちを一画面で読み取らせる長回し。鏡と窓とカット割。ローアングルでとらえる芝居は客席からの目線。
血が流れても、お竜さんの顔はけがれず白く美しいま…

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