このレビューはネタバレを含みます
本作も、『庶民側のヤクザ』vs『権力者側のヤクザ』って構図。『庶民側のヤクザ』、『テッポウキュウ』側は、舞台が、大好きらしく、お客様第一主義。流石、『庶民派』。本作は、第三作の、『花札勝負』の、その…
>>続きを読む『緋牡丹博徒』シリーズの中でも屈指の傑作だった。個人的には山下耕作の『博奕打ち 総長賭博』や本作と同じく加藤泰による『明治侠客伝 三代目襲名』に匹敵するほどの出来だったように思う。
物語の筋立てそ…
No.4787
シリーズ第6作。
第3作『緋牡丹博徒 花札勝負』以来の加藤泰監督。
冷徹で美しい構図、加藤美学の復活、ただただ最高。
小津安二郎、三隅研次、そして加藤泰。
巨匠による画面構…
賭博の花札🎴の立ち会いの見事さに意気投合した矢野竜子藤純子と青山常次郎菅原文太は其々、偽お竜の娘、廓の妹を探す旅で、お竜は、青山からの噂話で浅草鉄砲久嵐寛寿郎一家に草鞋を履ぐ。一家の娘婿経営東京座の…
>>続きを読むスリをするのは悪い事とはわかっていてもさすがに中指が痛そうで可哀想だった
序盤のお君ちゃんの情緒が不安定すぎて面白かった
さめずまつさん!!性格悪すぎる!!
銀次が良い子すぎた!
菅原文太の声がかっ…
再見。
加藤泰絶頂期のバキバキな画面構成。シネスコ画面の中で常に複数軸の運動が組まれる統率力。アラカンの前で泣きじゃくる山岸映子が探していた娘だと判明するシーンの動線はいくつ組まれているのか?!
例…
加藤泰美学の極致。名シーンは数あれど、ここではドスの紐を口にくわえ、白刃を抜く。お竜の表情。雪の中、傘を文太に手渡し、寄り添う。みかんなどのモノを手渡す、傘を差しだすのは意識の共有、運命の共同化の暗…
>>続きを読む加藤泰の美学云々はこの際置いておき、この監督の持ち味というか作家性とも言える【季節の果実】が出てくる一編。濃ゆい映像美に託された「辛い世の中を真っ当に生きる」ことへの真摯なメッセージは、遺作『ざ・鬼…
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