賭博の花札🎴の立ち会いの見事さに意気投合した矢野竜子藤純子と青山常次郎菅原文太は其々、偽お竜の娘、廓の妹を探す旅で、お竜は、青山からの噂話で浅草鉄砲久嵐寛寿郎一家に草鞋を履ぐ。一家の娘婿経営東京座の…
>>続きを読むスリをするのは悪い事とはわかっていてもさすがに中指が痛そうで可哀想だった
序盤のお君ちゃんの情緒が不安定すぎて面白かった
さめずまつさん!!性格悪すぎる!!
銀次が良い子すぎた!
菅原文太の声がかっ…
再見。
加藤泰絶頂期のバキバキな画面構成。シネスコ画面の中で常に複数軸の運動が組まれる統率力。アラカンの前で泣きじゃくる山岸映子が探していた娘だと判明するシーンの動線はいくつ組まれているのか?!
例…
加藤泰美学の極致。名シーンは数あれど、ここではドスの紐を口にくわえ、白刃を抜く。お竜の表情。雪の中、傘を文太に手渡し、寄り添う。みかんなどのモノを手渡す、傘を差しだすのは意識の共有、運命の共同化の暗…
>>続きを読む加藤泰の美学云々はこの際置いておき、この監督の持ち味というか作家性とも言える【季節の果実】が出てくる一編。濃ゆい映像美に託された「辛い世の中を真っ当に生きる」ことへの真摯なメッセージは、遺作『ざ・鬼…
>>続きを読む全ショットの構図の練られ具合がやっぱ他の監督と違う。(偏見あり)
お竜さんがなんか書類取り返しにきた時の仁義通すときのショットとか。
サイコロ隠し持ってる時のショットとかは、漫画でしかできそうにない…
【最後のシーンがすごい】
(以下は7年前に書いたレビューです。)
DVDにて。
藤純子主演、緋牡丹博徒シリーズ第6作。
助っ人として菅原文太が登場しますが、かなり押さえた演技をしているところが…
雪が綺麗。
斜めから、下から、上から、隙間から、しっかり色々な位置があるから左右対称の絵がバチっと決まる。
長回しもええけど、場面の切り替わりはバンっといくよな
結局は緩急。
鮫島っさんは渡世…
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