watarihiro

ぼくが生きてる、ふたつの世界のwatarihiroのレビュー・感想・評価

3.8
宮城県の港町で暮らす五十嵐家。一人息子の大は耳の不自由な両親に育てられた。母の通訳をすることは普通のことだったが、成長と共に周囲からの目線に戸惑う。そして彼は東京へ旅立つが、、、。

ふたつの世界というタイトルが深い言葉。

彼にとって手話は普通でも、他の人から珍しい事で、しかも厳しい扱いも受けた。お母さんに感情をぶつけるシーンがきつかった。

歩きながら会話するシーンが好きだった。最初と最後の演出も凄く良かった。

手話を習得して挑んだ吉沢亮。全部見てないけどもしかしてベスト演技かもしれない。
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