多幸感漲るお祭りシーンに始まり、血沸き肉躍る大チャンバラへと雪崩れ込む、強烈な映画的快感を誘発する傑作!。夜の森を走る松明の光の群れとか、ダイナミックな画作りが名人芸!!。死地へと向かう次郎長の後ろ…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
!!!豚松殺せ!!!
阿佐ヶ谷にて絶賛上映中のマキノ雅弘監督 次郎長三国志シリーズが大変盛り上がっている。
盛り上がっている、と言っても21世紀の世捨て人である映画オバケの我々オッサンが、人目…
半分くらいまでずっとお祭りで皆が酔っ払っているシーンでわろた。でも楽しいから延々と観てられる。殴り込みに行く道中の景色の綺麗さと素晴らしい音楽。チャンバラシーンは圧巻。当時の俳優さん身体能力高いよね…
>>続きを読むいやあ凄い。2回目だけどほぼ忘れていたのが恥ずかしい。前半のしっとりと軽快さの混ぜた感じも喜八師匠が全体にコミットしてるとは言え、マキノ師匠の面目躍如。後半の大チャンバラまでのきっちり手の込んだ作り…
>>続きを読む女性が良い
実は男たちの名前と顔がまったく一致しないしまったく覚えられない
三五郎だけはかっこいいので出てくると分かる…
最後に深傷を負った子分が親分のことが好きなんだよ〜と涙声で叫びながら別れるシ…
前半清水の祭り、神輿、次郎長一家が酒を呑みながら次郎長とお蝶の馴れ初めを聞く至福の時間が続く。後半、囚われたお仲を助けに甲州へ行くが、この旅立ちの場面の見事さは鳥肌が立つ。明け方の路で子分たちが無言…
>>続きを読むお祭りの賑やかなシーンからスタート!
鬼吉、綱五郎はお千ちゃんに振られるも、次郎長とお蝶は久しぶりに酒を飲む。
そんな中、甲州の黒駒一家との緊張が増し、お仲が偵察に甲州に乗り込むが捕まってしまい…
シリーズ最高傑作。マキノ雅弘はどんなジャンルもこなせてしまう映画の神様だ。本作も活劇、人情、歌踊り、てんこ盛りだ。しかも第六部とまとめ撮りしたというから驚嘆するしかない。冒頭は清水港の秋祭り。次郎長…
>>続きを読む順番に観ていて、この先を知らないけど、5作目にして一番ダークな一作であった。とはいえ、前半はみんな酔っ払っていたけど。やっぱり広沢虎造演じる虎吉がいいね。俺はケンカ弱いからって言い残して歌い出すのが…
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