オスロ。息子を亡くしたアナとその父のマーラーは悲しんでいだ。だが墓地で微かな音を聞いたマーラーは墓を掘り起こし、埋められていた孫の身体を家に連れて帰る。一方、別の場所では交通事故に遭った女性が奇跡的…
>>続きを読む静謐な映画。
映像が絵画的で、余白があって、個人的にはヴィルヘルム・ハマスホイの絵画をちょっと思い出したりもした。(構図とかが似ているというわけではなくて、静謐なイメージにおいて)
私はホラーどっ…
原作脚本のヨン・アンヴィデ・リンドクヴィストは『ぼくのエリ/200歳の少女』『ボーダー/ふたつの世界』と話題作を立て続けに手掛けていますが、本作もとても面白かったです。
全編を通してとても静かにゆっ…
これは大好きなヤツです。
北欧ホラーというだけでたまらないのに原作者が僕のエリとボーダーの人だなんて!
怖いというよりとてつもなく寂しい。
喪失感半端ない。
お金持ちの老女が戻ってきたパートナーに…
切ない…愛しき者の不在。大事な人が亡くなった後で、その人が何故か生き返ったら?
幼い息子を亡くした母親とその父親。おじいちゃんは思い余って、お墓から孫を連れてきてしまう。何故か生きてるみたい…
…
25年公開の貴重なゾンビ映画。ゾンビといってもパニック系ではない。静かで哀しみに溢れてるし死者の復活で世界の崩壊を描くのではなく大切な人の喪失を描いてる。一見ペットセメタリーに近いけど完全別物。終盤…
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