亡くなった大切な家族が、文字通り「かえってくる」。
ときけば、まず想像するのはお涙系ドラマかはたまたゾンビパニックか…だけれど、この物語はいずれでもない。意外にも密やかで、残酷で、そして何よりもただ…
テア・ヴィスタンダル監督作。
『ぼくのエリ 200歳の少女』(2008)、『ボーダー 二つの世界』(2018)の原作者であるスウェーデン人作家:ヨン・アイヴィデ・リンドクヴィストによる2005年発…
子、妻、孫、パートナー……大切な身内を失った者たち。ある晩に起こった停電を境に、遺体となったはずの身内が目を開ける。失った愛する者にまた会うことができた……果たしてそれは幸福か否か。
うおおおおお…
静かな映画でとても良かったです。映画は静かであれば静かであるほど偉いので。
死体が蘇って人を襲い始めるまでの間に、覚醒障害が前面に出て発動性が低い期間を挟むっていう解釈はリアルに感じました。最初期…
面白そうかも…という直感でチョイスしたが、諸々想定外で面食らってしまい、結局話に入り込めず、慣れないままTHE END。
衝撃だったのは🐇のシーン。
人間ものは大丈夫なので油断してた。
ちょっと見…
大好きなぼくのエリと同じ作家さんの脚本ということで観てみた。
ローテンションペット・セメタリー。
派手さやドラマティックな展開は皆無。登場人物の心模様のように暗く陰鬱な画面。
大切な人を失うことは…
<あらすじ>欄には1組の親子の話だけが書かれていますが、実際にはその親子含め3組の家族の姿が並行して描かれています。
北欧の映画らしく、エンタメ・ホラー映画的なストーリーの起伏・緩急、おどかし要素…
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