「俺は芸術に従事する頭脳労働者だ」
しずかな映画なのに、謎のパワーがあってとても疲れてしまった。
いままでみてきた映画のなかでいちばん格好良いオープニング・クレジットとタイトルの入り方だったかもし…
飲み屋で中瓶一本飲んで臨んだのが失敗だったか
暗転と同時に眠気との闘い
暫くして尿意との闘い
ストーリーはあらすじで得た情報以外は殆ど分からなかったが
幸い画が綺麗で展開の緩やかなロードムービーだっ…
冒頭の正面から捉えたカットの連続は、映画のスクリーン=舞台=バスの車内(映画館における我々の暗喩でもある?)=政治を結び付けていく。以降劇団員は外の世界に出ていくが、ローカルなコミュニティは徐々に分…
>>続きを読むジャジャンクー1本目。
年の瀬に視聴期限に追われながら観るには難しかった。難しかったけど嫌な感じはしなかった。
最近観たウォンカーウァイやヴィムヴェンダースのようにモノローグを使わないので、これぞ映…
着地というか、物語の収め方、余韻的な部分を含めて、エドワードヤンなどはやはり一つ違うなというふうに感じた。
物語全体で強く退屈することはなかったが、この時間である必然性みたいなところが少し弱いかもし…
そこには光しかなかった。ただそこにある静の美に置いていかれる感覚、大きな山を前にしてただ立ち尽くして圧倒されてしまうのと同じ感動だった。切り取りたいシーンがたくさん、全てのカットが、なんて美しい景色…
>>続きを読む『プラットホーム 』鑑賞。友人激推しだったので観ました。電化の波に押し寄せられた炭鉱の町の話。同じ劇団の幼馴染4人組が、新しく訪れる時代の中で生き方を模索する話。固定のカメラフレーム苦手だなー、大き…
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