No.497[Z氏は生きている…その遺志が…] 80点
大変不謹慎なことを言ってしまえば、2013年の生誕80年を記念して廃盤になっているソフトが復活するだろうとオデッサ少年は考えていたのだが、そ…
「フレンチ・コネクション」で暗殺者役だった俳優が今回も暗殺者側で出てました。
前半の暴動とは打って変わって、後半は密室での取り調べシーンが続いて少々退屈ではありましたが、トラックの荷台での格闘シー…
「告白」「戒厳令」など、政治的な作品の多い監督さんですね。今作はギリシャで実際にあった革新政党の政治家暗殺事件をモデルにしたヴァシリ・ヴァシリコスの小説の映画化。大好きなジャン・ルイ・トランティニア…
>>続きを読む熱すぎる。
まず、69年当時のギリシャの政治的背景からして(クーデター起きたてのゴリゴリのファシズム独裁軍事政権)、こういう映画作ること自体危なすぎるし、それなのにメタファーとか戯画化とかで政府批判…
正直言って、話の筋は分かりにくいし、退屈だった。何のどの部位がアカデミー賞なのかワタシには分からなかった。アカデミー賞イコール面白い作品とは限らないのは知っていますが、イヴモンタンの魅力、その他配役…
>>続きを読む軍事政権下の架空の国。国会議員Z氏の暗殺。真相究明に動く予審判事。熱気のこもった群衆シーン。敏捷な動きのシャルル・デンネ。ミキス・テオドラキスの音楽が興奮を煽る。ガブラスは、『奇習戦隊』から本作へ。…
>>続きを読む大昔に録画してあったもの。再見。
架空の国ではなくギリシャの話らしい。
革新政党の指導者Zが暗殺されてから、予審判事が事件の裏を探るという話だか、結果は推してしるべし。実際にこの手の話の裏には革新政…