「太陽」を売った少女の作品情報・感想・評価

「太陽」を売った少女1999年製作の映画)

La petite vendeuse de soleil/Tales of Ordinary People: The Little Girl Who Sold 'The Sun'

製作国:

上映時間:44分

4.1

『「太陽」を売った少女』に投稿された感想・評価

出演者は所謂、プロの役者ではなく市井の人々であろうか?主役の二人がとても良い。
昼寝

昼寝の感想・評価

4.4

最高の中編。不良社会のストリートで生きていくことを決めた新聞売りの少女の話。淡々としていて素朴なんだけど、どこか特別な空気を纏っている気がする。逆光に向かって歩いていくラストショットは確かに強烈。ダ…

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レビューでたくさん言われてるけどやっぱりラストシーンがすごい。
神々しさすら感じる。あっさり終わるのもいい。

デジタルレストアが綺麗すぎてクレジットを見るまで1999年の映画だと気づかなかった。
一

一の感想・評価

-

子ども映画の、そして歩行映画の傑作だった。セネガルのヌーヴェルヴァーグ映画『トゥキ・ブキ』のジブリル・ディオップ・マンベティ監督が90年代の終わりに撮った中篇で、これが遺作。貧困、身体障がい、あるい…

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@ボローニャ。男の子が出来ることは女の子にも出来る!を信念に新聞ザ・サン紙を売り歩く一人の少女の物語。

アフリカが抱える貧困問題、女性や障がい者への差別を描きながらも決して暗くならない不思議な映画…

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K

Kの感想・評価

3.8
まぁ見る機会があればおススメしたい作品ですね。ラストシーンの良さ。
中編映画史上一番カッコいい映画。
どのシーン切り取っても生命力が漲ってギラついてて最高でした。

[男の子が出来ることは、女の子でも出来るんじゃい!] 99点

短いから見るかくらいのテンションだったのだが、短編ベスト10に入るくらい面白かった。監督の名前も聞いたことなかったのが、「Touki …

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CHEBUNBUN

CHEBUNBUNの感想・評価

4.0

【本当に《太陽》を売っていた】
MUBIで、セネガル映画が配信されていた。足に障がいを抱えた少女が、新聞を売る少年を見て、「あたいも新聞売るわ!」とタイトル通り《太陽(LE SOLEILE)》を売る…

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2015年アンスティチュフランセが催したフランコフォニー映画祭で上映された、ジブリル・ジオップ・マンベティ監督の代表作にして遺作

言ってしまえば足の不自由な少女が新聞を売るだけなのだけど、松葉杖を…

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