オリジナル版にあった、むせかえるような工業の香りとチャーミングなキャラクターは消え、そこにはただ断絶と終わらない復讐が横たわっていた。
面白かった!!!
「復讐譚」が持つ空虚さ、しかし見つめること…
ネタバレ⚠️です。
組織的には財団の犯行だが、小夜子の娘に関しては、画面にしか登場しない子供嫌いの夫が一枚噛んでいる!?という謎の衝撃ラスト。
西島秀俊さんに狂気を演じさせられるのは黒沢清監督…
こわ〜。ヘタなB級ホラーよりよっぽど怖かった。
やってることは酷いけどなんか淡々と進んでいる感じ。相棒の態度とは裏腹に柴咲コウさんの冷めた態度のせいなのかな?相棒は『悪なき殺人』のジョゼフだね。
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黒沢清監督のセルフリメイク作品「蛇の道」
幼い娘を殺害された男の復讐劇と、それをサポートする謎の女。 この女の正体は?復讐劇の行く末は?、、、みたいな話。
先日「でっちあげ」を観ても思ったけど柴咲コ…
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