家族の微妙な関係や一人ひとりの葛藤が深い演技によって表現されている。
ブレている映像が所々で使われていて、不安定な内面が表れているようだった。
ラストシーンは秀逸。ウォルトが父から自立し自分を再認…
ノア バームバーグは、『フランシス ハ』が、ワタシ、かなりお気に入りで、その流れで、『ヤング アダルト ニューヨーク』を映画館で見ましたが、なんて言うのか…
思い遣りがない訳じゃなくて…
相…
感想川柳「気付いてよ! そこでそれは 言っちゃ(やっちゃ)イカン」
予告が気になって観てみました。φ(..)
1986年ブルックリン。バークマン家のバーナードと妻ジョアンは離婚することになった。…
このレビューはネタバレを含みます
【閲覧注意】
このレビューにはかなりディスリスペクトな内容が書かれています。気分を害するかもしれないです。や、たぶん害すると思います。いえ、害します。かなりの高確率で害すると思います。なので、たま…
2013/11/03
特に面白いってわけではないんだけど、退屈ではないし、なぜか目が離せない作品。父親、母親、どちらも問題ありでみていて辛い。そりゃ親もひとりの人間だけど、子どもはそんなの関係ない…
ただの1人の人間同士を、共同体としてまとめている社会的な役割が父親・母親、家族である。わたしも最近それを実感したことがあった。母親はわたしが大学の楽しい話をすると少し対抗してくるし、父親はそんな母親…
>>続きを読む離婚した両親、父母それぞれダメ親ではあるんだけど、関わりたくないというような人たちには思えなかった。
最初のテニスを楽しむシーンがいい家族風でそこからの息子たちの荒みっぷりが悲しい。
長男がイカとク…