余韻が残る映画。
多くを語らない映画なので、そういう映画に慣れてない人は何が面白いのか分からないかもしれない。
ヌーベルバーグ的なというのか。
ダメダメな父親と母親に翻弄される少年の物語なんで…
序盤からちぐはぐしている家族、話が進むにつれそれぞれの不完全な部分が明らかになっていく。誰しもどこかに覚えがあるような人間臭さを描くことに、変に綺麗にまとめていないところが良いなぁとおもいました。お…
>>続きを読むピンクフロイドが頭から離れないー
役者がみんなよくてすばらし
見てるときはそんなことなかったが、イカとクジラの話するシーン思い出すといま涙が出てくる
誰も悪くない 正しいとか間違ってるとかない
勇気…
最後、暗闇の中に佇むイカとクジラが印象的だった。恐ろしさ、憂鬱さ、もどかしさ。どの立場に感情移入するかで、見方がまるで変わるだろう。
案外好き。カフカの変身とか、ブルーベルベッドとか、勝手にしやが…
カラッポな父親と奔放な母親。
両親が離婚したことで、ちょっとずつ壊れてる息子たち。
ローラ・リニー演じる母親は、愛称で息子たちを呼び、気難しい顔をしてても息子たちの話になると顔をほころばせる!
少し…
家族のネガティブな部分ばかり切り取られている。笑える部分もない。終わった後、観なくてもよかったと思った。
「人が触れられたくない部分を描いている」
特典を見てなるほどと思った。
俳優さんたちは(そ…
2015.11.20 : 鑑賞@自宅
「マイ・ファニー・レディ」公開に先立って、鑑賞。
誰も悪くない。頑張ってるつもりやけど、うまくいかない。家族やからギリギリ繋がっておれるけど、なぜか相性が悪い…