このレビューはネタバレを含みます
なんか、最高につまんない笑。これがほんと病みつきになるし、自分にはこれがコメディの一番の醍醐味みたいなところがある笑。
ジェシーアイゼンバーグのこのギーク感タマラナイ!!!!オタクみたいなイモみた…
終始暗いし、みんな自分勝手だし悪い意味でプライド高いしデリカシーないし展開もないしわたし的にはかなり胸糞悪い。息子二人は典型的思春期って感じだし、親がクソ父親がウザすぎる。猫も逃げ出す一家。
唯一い…
親子でテニスするシーンから始まるんだけど、ここがわたしの過去の思い出とダブってて面白かった。(両親も家族も仲良しだけど)
昔は怖かったものも怖くなくなって、大人になっていく中で、もがいている家族がな…
個人的にジェシー・アイゼンバーグには『ベスト・サブウェイ賞』をあげたい。
16歳のウォルトを演じていた当時、彼は既に22歳だったことにも驚いたが、母親役のローラ・リニーが今作のわずか2年前(つまり…
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ジェシーアイゼンバーグやっぱ好きだなぁと思った。初っ端のテニスから、わ、ウェスアンダーソンぽい、てかロイヤルテネンバウムを彷彿とさせて笑、一気に入りこんだ。人間うまくはいかないんだよ、ってことよね。…
>>続きを読む久々に鑑賞。
痛々しいインテリ家族の姿を通して、家族という集団の美醜を赤裸々に物語り、「フランシス・ハ」同様にN.バームバック監督のオフビート感がすこぶる心地よい作品。
タイトルの「イカとクジラ」…
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テニスで明らかにストレスの溜まる攻め方をされている母。こんな冒頭から始まる父と母の関係はもはや冷めており、2人の息子は互いの家を行き来するような暮らしが始まる。どっかで観た設定。そして、物語が進むに…
>>続きを読む思春期的な虚栄心、スノビズムつまりは人の"小物さ"の描写の生々しさはもはやグロテスクとも言えるほど。そして何より微妙にすれ違う人同士の会話の精密さに驚いたら、監督・脚本が「フランシス・ハ」の人と知っ…
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