エンドロールが流れる時
内容は品がないと言えば品がないけど高尚なものを観たという感覚になった
(後になって気づいたけど、これ夫婦それぞれの作品と同じか)
始まりからこれは崩壊していくだろうなという…
「もう手遅れなのかな」
監督自身が子供時代に経験した離婚話を基に、両親と子供2人の4人の視点から語られる非常に苦しい映画
本作は81分という尺の中に4人の人間関係、性格がスマートに語られていて、…
それぞれのイタさをそれぞれが見つめつつも、受け入れながら生きていけば... と思いかけるところに すかさず親父の最悪なイタい言動が飛び込んでくる。イタい親の言動を真に受けてどんどんクソ野郎になってい…
>>続きを読む絶妙。
男が多い家族っていう構成もすき。
女の子たちでてきても、自分の人生で手一杯なのも、いい。子供でも大人になっても。
終わり唐突に走り去ってくけど、タイトル回収もなんかすき。
表情でみせられるわ…
親の離婚から始まり内容は終始暗い…
はずなのに何故か鑑賞中気分が落ちて行く感じはありませんでした!
父親と母親どちらも問題ありで自己中心的な描写があるけど作中2人の子供に対する愛情を感じる描写が沢…
このレビューはネタバレを含みます
父、母はある歳まで自分にとって神のような存在である。それがあるとき瓦解し、今までの価値観が崩れ落ち、非全能的な存在であると知った時、自分の人生がスタートする。受け売りの価値観は、誤魔化しの言葉にしか…
>>続きを読む高校生の時、まだ地元にスタバ付きTSUTAYAがあった頃、2階に3本3000円で映画のdvdが売ってて、わたしはことあるごとにそこに行って端のあ行からじーっと買う映画を選んでた、当時何故か親がTSU…
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