クレール・ドゥニ監督のQ&A付き先行上映で。
なんと美しい兵士たちの肉体、アイロンをかける仕草。
外国人兵士のアイデンティティ、男として認められたいガルーの嫉妬。
ラストのドニ・ラバンのダンスが忘…
フランス映画祭にて。
フランス映画祭期間中、クレール・ドゥニ監督には3度会うことができた。1度目は『バディモン5』の客席で。2度目は横浜シネマリンのマスタークラス。3度目は本作の上映Q&A。
前…
映画館にて鑑賞(4Kレストア版の先行上映)。
アフリカのジブチ(元フランスの植民地)に駐留するフランス軍の外人部隊を描く。
主人公は上官に対する強すぎる尊敬(愛情?)の念から、器用な振舞い等で気に…
この日はシネマヴェーラで蓮實重彦のドン・シーゲルの傑作『燃える平原児』のトークショーを聴いた後、前日に行われた横浜シネマリンでのクレール・ドゥニ監督のマスター・クラスに参加したのだが、ここ数年新宿…
>>続きを読むル・シネマの先行上映&クレール・ドゥニ監督来日トークイベントで鑑賞。
仏マルセイユ、かつてアフリカのジブチで外人部隊の上級曹長だったガルーは、その頃のことを回想する。
暑く乾いた厳しい生活環境であり…
このレビューはネタバレを含みます
訓練、洗濯をすること、アイロンをかけること、フランス語が充分に話せない相手へ言葉を教えること(同じように唇を動かすこと)。クラブでのナンパよりも、模倣を繰り返して息が揃っていってしまうこれらの装置の…
>>続きを読む© LA SEPT ARTE – TANAIS COM – SM FILMS – 1998