このレビューはネタバレを含みます
てんこ盛りのコメディ
結構聞き取りづらいので、何回も戻したがそれでもわからないところもあった
遊郭が舞台ではあるが全年齢対象な描写
昔の遊郭のシステムや文化が面白い
高杉晋作役の石原裕次郎などキャ…
なんちゅう3枚目顔!
白黒映画で序盤から登場人物多いと
序盤が絶対見逃しちゃうので
面白さ半減してる気がする…
それにしても
劇中の遊郭ってどれも楽しそうやな
遊郭の小便器ってこんなオープン…
現代の下手なコメディ要素ある映画よりも全っ然面白くて2週連続見てしまった。
特に心中からの幽霊に化けて現れるシーンは声を出して笑った笑
石原裕次郎の色男すぎる高杉が脇役になるほど、フランキー堺のい…
落語「居残り左平次」を映画化した川島雄三監督の世に名高い名作だが、粘着質な感じが助監督の今村昌平っぽく重厚過ぎて好みではない。フランキー堺なら中平康の「牛乳屋フランキー」の軽みの方が良かった。石原裕…
>>続きを読む最初何の話なのか掴むまで時間がかかった
攘夷とか宿屋とか居残りとか要素が絡み合っててた
ただあっけらかんとしたキャラと病の掛け合わせ、女を絶ってるというのは良かった。
全体的にキビキビ動いてる…
裕次郎映画かと思ったら、かなりの脇役。
フランキー堺の名演。ここまで面白いとは。落語のような洒落が多めではあるのだけれど、彼の動きは完全に喜劇映画の身振り。
女郎屋ということで五車監督の「吉原炎上…
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肺炎を患った佐平次が品川宿の女郎屋で無銭飲食をして居残りになり、お宿に降りかかるあれやこれやをその場の機転でのらりくらりとかわしていくお話。
二枚看板を争う色恋営業のおそめや、雑に客をあしらうこは…
【いきの三徴表】
「運命によって『諦め』を得た『媚態』が『意気地』の自由に生きるのが「いき」である」(『「いき」の構造』九鬼周造全集第1巻81頁)
→「爪の先までカネで買われた女だよ」
→「騙し…
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