100人以上の枢機卿から次の教皇を決めるっていう選挙の話で、どんだけキャラ出てくるのかと思いきや意外と覚えるのは数人でいいというね
トランブレが一番マシかと思ってた矢先に賄賂や不正の証拠が続々と……
普段は、爆発!勧善懲悪!それで良いんだよ!みたいな映画が好きなので寝ないか心配だったけど、最初から最後まで淡々と話が進んでいく展開に目が離せなかった。派手な演出が多い訳ではなく、人と人の対話がメイン…
>>続きを読む「何との戦いか、内なる自分と」という価値のレイヤー。『エッセネ派』を思い出す、普遍的な組織と個人の軋轢、野心。人種の坩堝という多様性。調査報告による新事実発覚と脱落の反復。運びはとてもシンプル。左右…
>>続きを読むまさかのセントラル劇場が満席で劇場鑑賞を諦めた作品。
しかし、こうしてミニシアターが賑わっているのは嬉しくて…前に並んでいたおばあちゃんが「いつもはスカスカのに、こんなに人が来てくれて嬉しいわねぇ」…
天使と悪魔のときもキリスト教にとってのコンクラーベの重大さや政治性は描かれていたけれど、より強く深く描かれている作品で選挙の展開に目が離せなかった。
どの枢機卿が教皇に相応しいのか見極めようとするロ…
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