ガール・ウィズ・ニードルの作品情報・感想・評価

【表面だけ見ても物事は快方に向かわない】
フォロワーさんがお好きとおっしゃっていたので真似っ子して劇場鑑賞いたしました♡♡

白黒映画を活かした逆行や影。
何気ない場面がドイツ表現主義っぽい撮り方だ…

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予告編から超期待していた作品。
ホラーのようでホラーではない？？
これは連続殺人鬼に巻き込まれる人間ドラマ。
モノクロ映像なのがまたとてもマッチしている。ある意味反戦映画でもある。
バスタブのシーン…

モノクロは見慣れてないから心配だったけど、全く気にならなかった。寧ろ鮮やかに感じる。
赤ちゃんが犠牲になる事件は、当時より福祉が整っている現代日本でも起きている訳で…ダウマの裁判で彼女を罵ってる聴衆…

見てる途中に、悪くはないけど自分には合わない映画だなと思った。つまらないとかではなく好みの問題。
モノクロで古い時代背景に、現代ぽい音楽が嫌味なく使われているのが面白かった。
ラストはどう捉えたらい…

前編モノクロのため痛々しいシーンは多少和らいでいたり、直接的な映像は見えないようになっていたりしますが、サウンドがリアルで、耳を塞ぎたくなるようでした。

テーマに関してもかなりヘヴィな内容で、とて…

御曹司はおいくつの設定なんだろうか…。
だんなだと一目でわかるポスターには興味をひかれました。
お菓子を買いに来たお客さんは1人もいなかったような…。
イリーナがはたかれる場面では身につまされるよう…