なんて美しい映画だろう。
ささやかで、ひそやかで、つつましく、
静かなる言語で語られるこの映画に心を奪われ続けた。
現代インドで生きる女性たちの憂いを、
淡く滲むような色彩で、静謐なサウンドで寄り添…
やや暗い画が続いて前半寝てしまった…
宣伝美術がすごく素敵
フィルムっぽいカラーグレーディングがよい
煌めくような音楽も◎
インド映画見慣れなくて全く聞き馴染みのない言語に疲れてしまったし、登…
踊らない日常のインドが、夢の中のようにぼやけてた。
社会状況は違えど、3人がお互いの幸せを願い気を配る姿は日本も変わらなかった。幸あれ。
急拡大した国ってイメージがあったけど、少しずつ何もかも追いお…
それぞれの暗闇の中から光を見つけ出し、手を差し伸べ合いながら歩み出そうとする姿に、ああシスターフッドの力を描いた作品だったのか…と。そう思うと想像以上にシンプルで、期待していたからこそ、そのシンプル…
>>続きを読む大都会ムンバイの労働者の日常を切り取ったようなドキュメンタリー風な作品。
看護士プラバ、アヌ。調理部のパルヴァティ
三人の女性の境遇はインドの慣習に根付く息苦しさや問題に悩む。
静かに淡々と進むス…
〈生きづらさはどこにでもある〉
想像していたよりも、話は全体的に重めだった。
そして、自分は前半で集中力を使い切ってしまったが故に、後半の描写に対する想像力を巡らすことができなかった。
前半は主…
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